スロットを引退するきっかけになること8選【あなたはいくつ当てはまりますか?】

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スロットを引退するきっかけになること8選

スロットをやめるには、そのきっかけが必要になると思います。

イブスター店長

でもその引退するきっかけって、じつはみんな「もう持っている」と思うんだよな

そこでこの記事では、スロットを引退するきっかけになることをまとめておきます。

この記事でわかること
  • スロット引退のきっかけになること8選
  • どうすればスロットを引退できるか?
ミナト

私は10年以上スロットをやめられなかった元依存症者です

仕事をクビになったり、借金をしたり、ほんとうにめちゃくちゃな生活をしてきました。

しかしそんな私がスロットをやめられたのも、やはり「きっかけ」があったからにほかなりません。

スロットをやめるきっかけは、たぶんもうあなたは持っていると思います。

本記事は、その引退するきっかけを認識するのに使ってください。

おそらく1つではなく、2つ3つ……と、スロット引退のきっかけは複数あるのではないかと思いますよ。

著者プロフィール
ミナト

ミナト

10代で行った初めてのパチンコで大勝し、パチンコ・スロット漬けの日々へ。借金を重ね、多くを失い、10数年もの間ギャンブルをやめられなくなる。しかし他者の力も借りて依存症を克服。その経験をもとに依存からの脱出方法を発信している。併設店・専門店での従業員経験もあり。>> プロフィール詳細はこちら

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目次

スロットをやめるきっかけになること8選

スロットをやめるきっかけになること8選

この記事で見ていくスロットを引退するきっかけになることは、以下の8つです。

  1. ぼろ負けした
  2. 借金に手を出してしまった
  3. 家族・恋人との間で問題が起きている
  4. 仕事に影響が出はじめた
  5. 趣味がスロットだけになっている
  6. 打っていても楽しくない
  7. こんなことをしている場合じゃないと感じる
  8. 経済状況がわるくてお金に困っている
イブスター店長

もう、いくつか思いあたることはあるんじゃないか?

それぞれくわしく補足していくので、見ていきましょう。

1. ぼろ負けした

ぼろ負けした
ぼろ負けした人

また今日もぼろ負けだ……

スロットを打っていてぼろ負けするのは日常茶飯事です。

そして毎回のように、「スロットはもう今日でおわりにしよう」と思うのではないでしょうか?

そう思ったのなら、それは引退のきっかけになるでしょう。

近年のスロットは射幸性が爆上がりしていて、1日に10万円負けるのなんてザラです。

でも冷静に考えて、1日に5万円も10万円も負けるのはキャパオーバーなわけですよね?

ミナト

正直いって、スロットは「趣味で使える金額でおさまるものではない」と私は思います

この負けたお金でなにができた? なにが買えた? なにを払えた?

後悔しますよね。

冷静に考えて、スロットの負けがなければ、やりたいことの大半はじつはできたからです。

ですからスロットでぼろ負けして「もうおわりにしたい」と思ったのなら、ほんとうにおわりにしたほうがいいです。

スロットでのぼろ負けは、引退のきっかけ(機会の多さ)としてはいちばんだと思います。

2. 借金に手を出してしまった

借金に手をだしてしまった

スロットを打つ軍資金のために借金に手をだしてしまった

これはスロットを引退せざるをえないきっかけになると思います。

ギャンブルで借金をするという、ふつうに考えればやってはいけないことをしてしまっているからです。

借金でスロットを打つようになるとどうなるか?

  • お金のありがたみがうすれていく
  • 借金の限度額まで遊べると感じるようになっていく
  • 負けてもそこまで痛いと感じないようになる

など、金銭感覚はマヒして、どんどんスロットにのめり込んでいくようになります。

ミナト

「もう借りられない」となるまでは一直線です

限度額に到達したら、こんどは、返してはまた借りてスロット……となるだけですよ。

スロットのために借金に手をだしてしまった。

それなら、ここがもう限界(引退どき)と考えることを私はおすすめします。

なお、すでに借金をしながらスロットをしている場合、返済が大変になっていることと思います。

借金の返済は、それ自体を減らす(利息をカットして元本だけの返済にする)ことも可能です。

借金を減らせるかの相談はネットから無料でできるので、相談のしかたを解説した以下の記事も参考にしてみてください。

イブスター店長

もちろん聞くだけもOKだから、いちどは相談してみるのがオススメだぞ

3. 家族・恋人との間で問題が起きている

家族・恋人との問題が起きている

スロットが原因で、家族・恋人とのあいだで問題は起きていませんか?

家族・恋人

またスロットに行くの? もうスロットはやめてよ……

といわれたり、スロットで負けたイライラを家族・恋人にぶつけてしまったり、とかです。

これもスロットは引退したほうがいいきっかけになります。

パチンコ・スロットはあくまで遊戯・娯楽ですが、優先順位が逆転してしまうことはあります。

家族・恋人といるよりも、スロットのほうが楽しい、となるようなパターンです。

家族・恋人に迷惑をかけたり、悲しませてしまったり。経験はあるのではないでしょうか。

いまはスロットのほうが大事に感じるかもしれません。

でも、ほんとうに大切なのはどっちでしょう?

自分のそばにいてくれる人、自分が守らなければならない人より、スロットのほうが大事ですか?

ミナト

本来なら、そんなことはないはずですよね

私はスロットが原因で恋人と別れることになってしまいましたが、別れたあとでどっちが大切なのかに気づきました。

失ってからでは遅いですよ。

スロットのせいで家族・恋人に問題が起きているなら、まだ取り返しのつくあいだに、原因のスロットはやめて引退すべきでしょう。

4. 仕事に影響が出はじめた

仕事に影響が出はじめた
仕事に影響がでた人

もうガマンできない! よし、仕事をサボってパチ屋に行こう

そんな感じで、スロットが原因で仕事に影響が出はじめたときも、引退のきっかけになります。

ふつうの趣味なら、仕事をサボってまで遊ぶようなことはまずないからです。

仕事をサボるまでいかなくても、つぎのように、

  • スロットのことで頭がいっぱいで仕事が手につかない
  • スロットのほうが大事。仕事のモチベーションが上がらない
  • 仕事おわり・休日はスロットで、仕事をするいい環境を整えられない

仕事へのモチベーションに影響がでている状態もよくないでしょう。

働いて稼いで、自分の目標を叶える……という夢があっても、スロットによってかき消されていってしまうからです。

ミナト

私も以前、ウソをついて仕事をサボって……とかはやりました

叶えたい夢や目標があっても、スロットによって何度も希望は潰されてきました。

仕事は、スロットを打つお金のためにするものではないはずです。

スロットのせいで仕事への悪影響を感じているなら、これも引退のきっかけとしてカウントしておきましょう。

5. 趣味がスロットだけになっている

趣味がスロットだけになっている

趣味がスロットだけになっていませんか?

これはスロットへののめり込みが進行している証拠でもあると私は思います。

引退するきっかけにもじゅうぶんなる話でしょう。

ミナト

スロットをやりはじめた初期のころって、ほかにも趣味はあったと思うんですよね

友だちと飲みに行ったり、ゲームをしたり、映画を見たり音楽を聴いたり。

そういうのが全部なくなって趣味がスロットだけになってしまっている。

もしそうなら、脳がギャンブルにやられている可能性があります。

スロットへの依存症状で、脳がギャンブルにしか興味をもてなくなるように変化することがあるのです。

趣味がスロットだけの人

たしかに、スロットしか趣味がなくなっているかも……

ということに気づけたのなら、これもスロットを引退するきっかけになるでしょう。

安心してほしいのは、スロットをやめればほかのことにも興味をもてるようになっていくということ。

お金を賭けない趣味はたくさんあります。遊んでいてイヤな気分になることもないので、そっちのほうが楽しいですよ。

6. 打っていても楽しくない

打っていても楽しくない

最近のスロットは、打っていても楽しくない台が増えたなと感じます。

「出ればOKでしょ」みたいな、通常時は虚無感しかない台ばかりです。

そういう、スロットを打っていても楽しくないと感じてきたときも、引退のきっかけになるでしょう。

イブスター店長

たしかに、スロットは勝てれば楽しいだろう

でも、基本勝てないわけですよね。

一時的に勝てていても、結局帰るころには負けていたりと、楽しく遊んで帰れることなんてほとんどないです。

ミナト

公表値からかけ離れたような展開も多くて、ほんとにイライラすることも増えたと思います

というか、解析情報も信用ならないんですよね、いまのスロットって。

(※参考:スロットが無理ゲーすぎる件

連日負けがつづいて、「もういいわ」となったなら、スロット通いの習慣を変えられるチャンスになりますよ。

7. こんなことをしている場合じゃないと感じる

こんなことをしている場合じゃない

休日なんかの朝からスロットを打ちに来て、

スロットを打ちに来た人

ほんとはこんなことやってる場合じゃないんだよなあ……

と感じることはあると思います。

そう思った(スロットをやっている場合じゃない)のなら、それは正しいことなので、引退のきっかけになるでしょう。

スロットを長くつづけていると、「行く・行かない」のコントロールがむずかしくなる場合があります。

イブスター店長

もちろんこれには個人差はあるだろう

でもコントロールがむずかしくなると、やらないといけないことがあっても、全部放り出してスロットに行くようになってしまうんですよね。

  • 仕事や副業
  • 掃除や洗濯などの家事
  • 家族や恋人と過ごす時間

こういうのは全部あとまわしで、優先順位の頂点がスロットになってしまいます。

「こんなことをしている場合じゃない……」

それはもう、スロットがコントロールできない状態になってきているのではないでしょうか?

そうだとしたら、これもスロットを引退するきっかけのひとつになるでしょう。

8. 経済状況がわるくてお金に困っている

お金に困っている

経済状況がわるくてお金に困っていて、仕事だけでは生活に必要な額を稼げない。

そこでお金を稼ぐ手段をスロットにたよってしまうようなら、いますぐそんなことはやめにして引退を考えましょう。

状況がより悪化するだけになるからです。

ミナト

仕事の収入だけで満足に生活できる人って、そう多くはないと思うんですよ

みんな給料のなかからなんとかやり繰りして、ガマンしたりもしながら生活しています。

しかし近年は、全体的なモノの値上がりで、これまでどおりの生活ができなくなってきています。

経済状況が悪化するなど、収入が減って、追い打ちをくらうこともあるでしょう。

イブスター店長

そんなとき、「スロットで勝てれば」が思い浮かんでしまうと、だ

ないお金をかき集めてでもスロットに行ってしまうんですよね。

  • いまの経済状況ではやりくりできない
  • 足りない生活費をスロットでおぎなおうとしている

なんてことはありませんか?

もしそうなら、これも引退すべききっかけになるので、今日でスロットはやめたほうがいいです。

経済状況がよくないなら、生活を見直して、削れるものは削ったりしましょう。

スロットなんかやめて現実を直視すれば、どうすればやっていけるかの活路はひらけるはずです。

どうすればスロットを引退できるか?

どうすればスロットを引退できるか?

ここまでの話で、いくつ当てはまることがありましたか?

スロットはやっていても意味がなく、時間とお金だけがムダに消えていきます。

ですから1~2コでも当てはまるきっかけがあれば、これを機にスロットは引退したほうがいいと私は思います。

イブスター店長

といっても、「引退したほうがいい」でやめられるほど、簡単なものではないわけだよな

そこで最後に、「スロットを引退するにはどうすればいいか?」をまとめておきますね。

ミナト

まずスロットをやめるには、生活習慣を見直すのが必須になってきます

これまでどおりの生活では、スロット通いの習慣も変わりません。

「やめよう」だけでやめられるなら、いまだにパチンコ店にあれだけの人は行かないでしょう。

生活習慣を変えるには、つぎのような方法があります。

  • ほしいものはお金をだして買うクセをつける
  • 家計簿をつけるようにする
  • パチンコ店の周辺は歩かないようにする
  • パチンコ・スロット関係の情報は遮断する

こういった習慣の変え方は以下の記事にくわしく書いてあるので、見てみてください。

イブスター店長

それから、スロットにかわる趣味をつくるのも大事だぞ

ほかにやることがなければ、暇で退屈でパチンコ店に行ってしまうから、ですよね。

ギャンブル以外の趣味もつぎの記事でまとめてあるので、ぜひなにか新しいことをはじめてみましょう。

あとは、自力でスロットをやめるのがむずかしい場合です。

この場合は、人の助けを借りるのが有効になってきます。

たとえば、パチンコ店を出禁にしてもらったり、無料で電話相談ができたりします。

人に助けてもらう方法も以下でまとめてあるので、こちらもチェックしておいてください。

ほかにも手段はありますが、ここで紹介した基本を実行に移せれば、確実になにかしらの結果はでるはずです。

重要なのは、行動に移すこと。

「やめよう」と思っているだけでスロットをやめられる人は、多くはありません。

スロットばかりの人生を変えられるかは、ここで動けるかどうかにかかっていると思いますよ。

今回のまとめ

  • スロットをやめるにはきっかけが必要になる
  • おそらく多くの人は引退すべききっかけはもう持っている
  • スロットを引退するには行動に移して生活を変えること

スロットを引退するきっかけは、

  • お金、家族や恋人、仕事、趣味、経済状況

など、いろんなところにあり、そして多くの人は、すでにやめたほうがいいきっかけは持っているものだと思います。

イブスター店長

引退すべきなきっかけは、けっこう当てはまったんじゃないか?

もしそうなら、これを機に、引退へと進んでいくのがいいと思います。

このままスロットをつづけていても、失うだけで、得るものなんてなにもないからです。

スロットをやめるには、生活習慣を変えて、ときには人の助けも借りること。

ミナト

私もそうやって、スロットをやめることができました

スロットを引退できたあとの生活は、ほんとうにすがすがしいものになります。

未練もあると思いますが、それを断ち切れれば、時間とともに気持ちもラクになっていきますよ。

ぜひパチンコ店という、狭くて息苦しい空間から抜け出して、すばらしい毎日を送ってもらいたく思っています。

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