
なんだか毎日が面白くないんですよね……
パチンコをやめると、毎日に刺激やスリルがなくなって、つまらないと感じてきてしまいます。
本記事では、この「毎日が楽しくない」を解決するため、パチンコ以上に脳汁が出る遊びを紹介していきます。
- ギャンブル以上に脳汁(ドーパミンなどの快楽物質)が出る遊び8コ



パチンコ「以上の脳汁」が出る遊びとなると、正直かなりむずかしいです
ギャンブルを超える脳汁を、それも“日常的に”味わえるものとなると、そう多くはないからです。
でも、瞬間的にでも、パチンコ・スロットを超える脳汁が出る遊びはあります。



日常的にぶっ飛べる遊びを見つけられなければ、いつまでもパチンコが恋しく感じてしまうだろう
せっかくパチンコ通いをやめられたとしても、結局はまたもどってしまいます。
そうならないように、この記事を見ていき、パチンコ以上に脳汁を出せる遊びを見つけていきましょう。


ミナト
10代で行った初めてのパチンコで大勝し、パチンコ・スロット漬けの日々へ。借金を重ね、多くを失い、10数年もの間ギャンブルをやめられなくなる。しかし他者の力も借りて依存症を克服。その経験をもとに依存からの脱出方法を発信している。併設店・専門店での従業員経験もあり。>> プロフィール詳細はこちら
借金があってお困りの方へ
パチンコ・スロットの借金でお困りではないですか?
じつは借金は、それ自体を減らして返済をラクにすることができます。借金の原因がギャンブルでも大丈夫です。
いまの借金をどれだけ減らせるかは、「無料の借金減額診断
利用するのはタダなので使って損はないですし、逆に知らないままにしておくのが損になってしまいます。
- 返しては借りてをくり返している
- 1年以上借金があって完済のめどが立たない
そんなときは、借金を減らせるかもぜひ聞いてみてください。


ギャンブル以上にドーパミンが出る遊び・趣味


それでは本題に入っていきます。
この記事で見ていくパチンコ以上に脳汁が出る遊びは、以下の8つです。
- 酒
- タバコ
- セックス
- 音楽(つくる側)
- スポーツ
- 乗り物
- 食事
- 旅行



いきなりゴミ人間になりそうなラインナップが並んでいるが……
注意点とかもあわせてお話ししていくので、どうぞ順番にごらんください。
ちなみに「脳汁」というのは、ドーパミンやエンドルフィンといった、脳内で出る快楽物質(脳内麻薬)を指す俗語です。
1. 酒


まずお酒ですね。
アルコールは摂取すると、脳内でドーパミンが放出されて快楽を感じることができます。
コンビニにダッシュすれば24時間手に入るなど、気軽に楽しめるのもポイントです。



問題は、毎日飲んでいると飽きてきたりもするってことだろう
習慣や惰性でお酒を飲んでいても、パチンコ以上の脳汁感は味わえません。
ギャンブルを超える脳汁を出そうとするなら、
運動して汗をかく→シャワーで汗を流す→入浴でさらに汗→サウナでさらに→喉カラッカラッ→まだ耐えろ→冷蔵庫バンッ→キンキンに冷やした缶ビール→プシュッッ!→ゴクッグッグッ→あぁウマァァァ!!
ぐらいまで持っていかないと、そこまでぶっ飛んだ脳汁は出せないでしょう。
ようは、ただ飲むのではなく、それなりのシチュエーションまで持っていかないといけないわけです。



あと注意点もあります
手軽に快楽を感じられるからといって、日中も飲んだり、飲酒量が増えていったりするとどうなるか?
アルコールに依存してしまう危険性もでてきます。
ですから、お酒で脳汁を出すなら、休肝日を設けてピンポイントで炸裂させるのがおすすめです。
私はノンアルコールビールもよく飲んでいます。
これらは箱で買って常備していますよ(アサヒのほうがウマいです)。
2. タバコ


タバコを吸うことでもドーパミンは出て快楽を感じられます。
これもピンポイントでキメることで、パチンコ以上の脳汁を出すことは可能です。



私たちの脳には「ニコチン受容体」ってものがあるんですよ
なんとも都合のいい、タバコのためにつくられたような受け皿があるわけですね。
タバコを吸うことで、その受け皿は満たされて、脳では「ジワワワ~」です。
タバコを吸いたいのを我慢して我慢して我慢して……、開放的な喫煙所に行って、パッケージからタバコを1本取り出す。火をつけて、思いっきり吸い込んで…………ハアァァと煙を吐きだす。
脳汁感はヤバいですね。脳汁確定です。



ただし、これも注意してもらいたいことがあるぞ
これまでタバコを吸ったことがないなら、絶対に吸わないほうがいいです。
いちどタバコが習慣化してしまうと、やめるときにかなりしんどくなるから。
そして「タバコを吸いたい」気持ちと、一生戦っていかないといけなくなったりもするからです。
タバコで脳汁を出したいなら、これまでタバコを吸っていた人に限りで、
- ふだんは禁煙して、なにか特別な時にだけ吸う
とかにしたほうがいい気がします。
タバコも毎日吸っていても、習慣・惰性になるだけで、脳汁感は味わえなくなっていくからです。
3. セックス


セックスもドーパミン(それも多量の)が出る行動として知られています。
人間の三大欲求のひとつでもあるので、脳汁レベルも高いです。



性行為に関しては、唯一無二のものがある気がします
絶頂(オーガズム)とはよくいったものですが、まあたしかにそうです。
アレと同質の気持ちよさはほかの行為では得られないと思います。
替えがきかないのもあって、だからこそ脳汁も強いものを感じられるのでしょう。
足の小指をぶつけたときって、ただの「痛み」ではなくて「足の小指をぶつけた痛み」を感じますよね。それとおなじで、性行為の脳汁感は性行為でしか味わえないものがあると思います。
セックスで人生を棒に振ってきた人間がどれだけ多いことか。
それでも脳汁感の強さにおぼれたくて、人は性行為を求めるのです。



問題は、相手がいない場合だろう(ワシもいないが)
相手がいない場合、ワクワクメールなどのマッチングアプリか、それが不発ならお店に行くくらいしかなくなってきます。
お店に行くと、パチンコよりはマシなものの、かなりの金額がかかるので、だれもが日常的にはできない難点があります。
4. 音楽(つくる側)


これもちょっとハードルが高いのですが、音楽でも強い脳汁は出せます。
聴く側ではなく「つくる側」になって、ライブなどで人前で披露してかっ飛ぶのです。



私も若い頃、バンドを組んだりして、ライブとかやったんですよ
まああれは気持ちがよかったですね。
日々のモヤモヤを吹き飛ばす爽快感。爆音で音を鳴り響かせる狂騒感。脳汁度はハンパなかったです。
仲間内のライブで、私なんて全然大したことはできなかったのですが、それでもかなりアツくなれました。
音楽で食っていきたいと思う人の気持ちがめちゃくちゃわかりました。
お客さんが増えていけば、それにしたがって気持ちよさもどんどん増えていくんだろうなあと。
あれからどれだけ時間がたっても、当時の興奮はおぼえているので、それだけドーパミンレベルも高かったのだと思います。



バンドでライブは難しいが、動画配信なら、なにかつくった音楽を流すこともできるだろう
いまの時代AIとかもあるので、ノリのいい音楽をつくってライブ配信って方法もあると思います。
気軽にできるものではないですが、お客さんを集めて音楽を流すのは気持ちがいいですよ。
5. スポーツ


スポーツで脳汁を出す方法です。
これにも条件がありますが、ギャンブル以上のドーパミン感を感じることはできると思います。



その条件とは……「死を感じるレベルまで行くこと」だ
ふつうにランニングや筋トレをしていても、正直パチンコ・スロット以上はきびしいです。
でも、スポーツも「死の危険を感じるレベル」になってくると、話が変わってきます。
これ、しくじったら死ぬかもしれない……
そんな恐怖感と、スポーツの気持ちよさが混ざったスリリングなものになると、興奮して強い脳汁が出るんですよね。



強い脳汁を出せるスポーツには、つぎのようなものがあります
- スカイダイビング
- バンジージャンプ
- スキー・スノーボード
- ロードバイクでサイクリング
スピードが出るスポーツはドーパミンを感じやすい気がします。
私は以前、スキーをしていて、瞬間ではあきらかにギャンブル以上の脳汁を感じたことがありました。
スキーでの脳汁体験
そのとき私は、ひとけのない急角度の坂に侵入してしまっていました。
ものすごいスピードが出ていて、
「これ転んだら骨折れるぞ!」
と思うも、スピードが出すぎていてどうにもできず。
もうそのまま滑り切るしかなく、スピードにまかせて急降下しました。
結果は……なんとかケガもせずにセーフ。



「助かった~」と思いました
ぶじに止まれた生き延びた感のあとには、風を切って滑った疾走感が実感としてわき上がってきました。
あのスリルと興奮は、ギャンブルでは得られないものがありました。
問題は、日常的なやりやすさです。
しかしこれは、ロードバイクならふだんからスピードを出して遊べます。
週末のちょっとした遠出もかねて遊べるので、ロードバイクはいいと思いますよ。
6. 乗り物


スピードが出るものということで、車やバイクなどの乗り物もいいと思います。
バイクとかに乗って高速道路を走ったりするわけです。



頭文字Dで、藤原拓海とおなじハチロク乗りのライバル秋山渉も、こう言っていたよな
俺のモチベーションめちゃめちゃ高ぇぜ!! アドレナリンどっぱどぱだ!!
アドレナリンもドーパミンの仲間で、いうなれば脳汁です。
車やバイクを運転していて、スピードが出ているときは、脳汁も出るのだと思います。



恥ずかしながら、私はまだ免許を持っていないので、あまり言えることはないのですが……、
とりあえず制限速度は守りましょう。あと事故にも気をつけてください。
7. 食事


食事もドーパミンが出る行為のひとつです。
これも人間の三大欲求のひとつなので、モノによっては高い脳汁放出が期待できます。



食べ物で脳汁度が高いものといったら、ジャンクフードだろう
確実に健康にわるいであろう、肉とチーズにまみれたハンバーガーに、思いっきりかぶりつく。
すると脳の奥で「ジワ~」と、幸福感をのせた液体がしみ出るような感覚を感じられたりするんですよね。
どの食べ物で脳汁が出るかは、人それぞれだと思います。
ラーメン、スイーツ、いろいろためしてみるといいでしょう。
ただしこれも、マンネリ化しては幸福度が下がるので、休日だけにするなどの工夫が必要です。
8. 旅行


国内・海外旅行も高いレベルの脳汁が出る遊びです。
年に1~2回くらいしか行けないからこそ、ギャンブルを超える興奮を味わうことができます。



旅行のなにが脳汁度が高いかというと、まず本番まで「溜めに溜めて」おけることだろう
旅行に行くとなると、最低でも数か月前から仕事の休みを調整したりしなければなりません。
計画だけだったら半年以上前からとかも全然あります。
ようは計画から始まって、「決行日が近づいてきて→いよいよ出発」と、ワクワクを高めていけるわけです。
さらに旅行本番中は、目に映るすべてが新鮮に感じられます。
旅行先が海外なら、日本とはまったくちがう景色に興奮が止まりません。
毎日が新鮮で、毎日がドキドキしたものになります。脳汁なんて、連日たれ流し状態ですよ。
だから旅行は、遊びのなかでもトップクラスにアツいのです。



パチンコをやめられたのなら、旅行は行ったほうがいいですよ
お金もギャンブルほどかからないですし、ひとり旅なら自由感も高くてほんとうに楽しいです。
ダラダラ過ごすだけの連休なんかがあるなら、思い切って旅にでてみるのもおすすめです。
今回のまとめ
- パチンコ以上の脳汁を日常的に出すのはたしかに難しい
- しかし瞬間的にでも脳汁を感じられる遊びはたくさんある
- 脳汁を出せるいろんな遊びをつくって日々を楽しもう!
パチンコ・スロット以上に脳汁が出る遊びを見つけるのはむずかしいことです。
でも、条件がそろえば、ギャンブル以上の脳汁は出せると思います。



趣味・遊びのレパートリーを増やしていけば、日常的な脳汁感も感じられるようになるはずです
月曜日は「酒」、火曜日は「スポーツ」、水曜日は「食事」、といったふうにです。



いずれにせよ、すべては「トライあるのみ」だろう
やってみなければなにも新しい発見はないので、なにごともやってみることです。
ぜひ本記事の内容を参考に、ギャンブル以上の脳汁を出せる遊びを見つけてみてください。
コメント(確認後に反映/少々お時間をいただきます)