パチンコで引きが弱すぎる理由は、引きには波があって確率は収束するから

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パチンコで引きが弱すぎる流れに入る理由【引きには波があって確率は収束するから】
引きが弱い人

引きが弱すぎる。何をしても勝てないし。さすがにおかしいってこれは……

パチンコ・スロットで引きが弱すぎるときってありますよね。

あのなにもできないのがつづくのは、「引きの波」こそが関係していると思われます。

この記事でわかること
  • パチンコの引きが弱すぎるときの原因
  • 引き弱は人生を見つめ直すきっかけにもなるという話
  • 引きがおかしいのは自分のせいではなく「台のせい」のときもある
イブスター店長

引きには波がある? 一体どういうことだ

勝てる流れがある一方で、ひたすら負ける引きが弱いときの流れも存在する、という話です。

本記事ではそんな「引き弱」のゾーンに入る原因や理由を解説します。

オカルトめいた話に聞こえるかもしれませんが、確率の収束論にもとづいているので根拠もあります。

ミナト

ちなみに私は、あの引きが悪すぎる流れは、ある種の「天啓」でもあると思うんですよね

ズバリ、パチンコ・スロットなんてもうやめなさい、という天からの啓示です。

大切なお金をつぎ込んで、負けて、場合によっては借金までして……と、いつまでこんなことをつづけるのかと。

引きが弱すぎる流れは、今後の人生を考えるきっかけにもなると思うので、ぜひ参考にしてください。

著者プロフィール
ミナト

ミナト

10代で行った初めてのパチンコで大勝し、パチンコ・スロット漬けの日々へ。借金を重ね、多くを失い、10数年もの間ギャンブルをやめられなくなる。しかし他者の力も借りて依存症を克服。その経験をもとに依存からの脱出方法を発信している。併設店・専門店での従業員経験もあり。>> プロフィール詳細はこちら

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目次

パチンコ・スロットの引きが弱すぎる問題

パチンコの引きが弱すぎる問題

パチンコ・スロットの引きが弱すぎる流れは、だれもが経験することだと思います。

このわるい流れは、パチンコの「引きの波」によっておこされているものと考えられます。

スロットの場合、近年は解析情報がまるで当てにならない「冷遇」があります。なので引きがおかしいと感じることもあると思いますが、これは「パチンコの引きがおかしい・引きじゃない」でお話しします。

イブスター店長

引きの波、とな?

たとえば、コインを投げて「表か裏か」をやったとしましょう。

このとき、表が3連続・4連続・5連続……と、片側にかたよることがありますよね?

表が勝ちだったとしたら、2分の1なのに勝ちまくれるパターンです。

ミナト

それで、パチンコ・スロットの場合も、基本的にはそれとおなじ話だと思います

勝てるときはつぎのように、引きが強くてなんでもできます。

  • とにかく当たりが早い
  • 低い確率のチャンスも通せる
  • 期待度の高いチャンスはかならずモノにできる
  • 平均以上に出玉をだせる

設定とかは関係なく、とにかく引きだけで勝てます。

いい流れ、勝てる引きの波にうまく乗れているからです。

パチンコ・スロットをやっているなら、だれもがこのエンペラータイムは経験してきたことでしょう。

ギャンブルには確率以上に勝てるときがあって、それこそがギャンブルのだいご味にもなっているわけです。

引きの波と確率の収束

引きの波と確率の収束
ミナト

ところが、です

引きが強い流れは、ずっとつづくものではありません。

なぜかというと、確率は収束するもので、勝ちつづけてきた反動はかならずどこかで起こるからです。

さきほどのコインの表・裏の話でもういちど考えてみましょう。

イブスター店長

コインが表にかたよって、勝ち続けるときはあるという話だったな

しかしそれは、あくまで投げる回数がすくない場合の話です。

そこでコインを投げる回数を、100万回とか、1000万回とか、ものすごく増やしてみると?

なんと試行回数が多くなると、かたより(確率)は収束していくようになるんですよね。

この、試行回数が増えることで確率が収束していくことを、「大数の法則」といいます。

コインの表・裏は「1:1」に近づいていって、どこかでかたよりがあっても、ならされていく。

勝てる流れがあったぶん、それだけ負ける流れもつくられていく

つまり、どこかで引きがよくて勝てた反動は、どこかで引きが弱くなって負けることでかならず起こる、ということなのです。

  • いい引きの波があったなら、そのぶんわるい引きの波もくる
  • 勝ちにかたよるときがあったなら、負けにかたよるときもでてくる

パチンコ・スロットでもこの収束は起こります。

パチンコで引きが弱すぎるのは、このように、勝てていたときの反動で、わるい引きの波に乗ってしまっているからだと考えられます。

パチンコの控除率も忘れてはいけない

控除率も忘れてはいけない
引きが弱い人

なるほど……。でも引きに波があるなら、やり続けていれば、また勝てる流れに乗れるんじゃないですか?

ここまでの話を聞くと、そう思いますよね。

ただ忘れてはいけないのが、パチンコ・スロットには、控除率といって「抜き分」があることです。

控除率というのは、

  • お客さんが使った金額のいくらかが胴元(運営元)に入る

というパーセンテージのことで、パチンコの控除率はいちおう10~15%といわれています。

イブスター店長

1万円使ったら1000~1500円は負ける計算だな

それで、この控除率が存在するかぎり、パチンコ・スロットを打っていれば負けます。

引きが弱すぎる流れからは、打ちつづけていれば、たしかにどこかで抜け出せるかもしれません。

ミナト

でも、コインの表・裏のように、パチンコの勝率は5分5分ではないわけです

となると、引きがよくなっても負けることには変わらないですよね?

打てば打つだけ、控除率のパーセンテージに、つまり負けに収束していくようになるからです。

ですから、打ちつづけて引きが回復したとしても、トータルでは負けていくのは避けられません。

引きが強かったのは、本来は負けるところ運よく勝てただけのことだったのです。

引きが弱すぎるのは人生を見直すきっかけになるのでは?

引きが弱すぎるのは人生を見直すきっかけになるのでは?

いったんここまでの話をまとめておきましょう。

パチンコには勝てる流れがあって、勝ちまくれるときはあります。

ミナト

でも、確率は収束していくものです

勝てる波があった以上、いずれは引きが弱すぎる負けの波もやってきます。

イブスター店長

それでも打ちつづけていれば、引きが強い流れにまた乗れることはあるかもしれない

しかしパチンコには控除率があるので、引きが強くなっても、やればやるだけ負けていくのは変わらない、という話です。

で、ここまでのことをふまえて私が思うのは、こういうことです。

「引きが弱すぎてなにもできないのは、もうパチンコはやめろという天啓なのでは?」

パチンコ・スロットは、たしかにうまくいけばまあまあ勝てるときはあります。

パチンコで勝つ人

こんなに稼げるなら、パチ・スロだけで食っていけるんじゃないかなあ?

なんて思ったときもきっとあったことでしょう。

けれどもパチンコは、いずれは引きがわるくなって、結局は勝てた以上に負けるものです。

そこで取り返そうとやっきになると、貯金、借金、どんどんお金がなくなっていくだけ。

やっていても全然おもしろくないですし、悔しさを晴らすためにやっている感じになっていきます。負けるせいでお金は貯まらず、将来的にやりたいことがあっても、パチンコのせいでそのお金もまったく貯まっていきません。

となると、冷静に考えて、もっとほかのことをしていたほうがよくないですか?

引きが弱すぎるときにパチンコ・スロットを打っていて思うのが、さすがに理不尽すぎるということ。

  • まず当たらない、投資がかさむ
  • 当たってもあとほんの少しのところで次を逃す
  • 50%を外しつづける
  • ようやくつかんだチャンスはまったく活かせない

なにもできないときの理不尽さは、正直人生のなかでもそうそうないレベルだと私は感じます。

パチンコなんてしていなければ、ここまでひどいことは人生ではそんなに起きません。

それなら、パチンコなんてやめて、ふつうに人生を生きていったほうがいいのではないかと。

パチンコに行かなければ、イヤな思いもしませんし、うん万円・うん十万円のお金もなくなりません。

負けるはずのぶんで遊べますし、楽しいだけのことをしていけます。

ミナト

でもパチンコで勝てているときって、そんなことに頭が回らないんですよ

だからこそ、引きが弱すぎるときは、いまの生活や自分の人生を見つめ直す、いいきっかけになると私は思うのです。

なにかの流れで、突然引きが弱くなって、なにもできずに負けつづけるようになった。

それは、「もうこんなことはやめなさい」という天からのお告げなのかもしれません。

その声に耳を傾けることができれば、そのタイミングから、パチンコのない人生をスタートさせることはできると思いますよ。

パチンコの引きがおかしい・引きじゃないと感じるときは

パチンコの引きがおかしい、引きじゃないと感じるときは

またパチンコ・スロットを打っていて、

  • さすがに引きがおかしい
  • もはや引きじゃないだろこれ!

と、異常なまでの引き弱感を感じることもあると思います。

この「パチンコの引きがおかしい」は、今回の話に関することでもあるので補足しておきます。

ミナト

パチンコの引きがおかしい(引きじゃない)というのは、じっさいにあると思います

とくにひどいのが、近年のスロット(スマスロ)です。

スマスロが登場してから、高純増の爆裂機がどんどん出てくるようになりました。

けれども、出玉には検定試験があるわけで、本来なら1~2時間で万枚がでるような台は試験に通らないんですよね。

イブスター店長

じゃあどうするか?

メーカーがやったのは、表にはでてこないであろうモードの搭載だったわけです。

「ミミズモード」なる、設定・解析値を完全に無視した、グラフが右下がりになるモードからはじまり、

  • 単発しか引けない
  • どの継続率でも続かない(継続率が嘘)
  • 抽選値が公表よりもあきらかに低い
  • 50%が50%じゃない
  • 平均以下しか乗らない
  • CZが冷遇で当たらない
  • ATが冷遇、なにもできないようになっている

などなど、近年のスロットはもはやなんでもありです。

解析値なんてまるで信用できないですし、マジでやっていることは詐欺のレベルだと思います。

オカルトだと思う人

いや、それこそオカルトなんじゃ……

と思われるかもしれませんが、じっさいの挙動や多くのユーザーの経験がその裏付けになっています。

いまのスロットを打っている人の多くは、そういったデキレ的なものも受け入れたうえで打っていると思いますよ。

引きがおかしくなる台を打っていても収束しない

引きがおかしい台では収束しない
イブスター店長

で、ここからが大切なんだが、

先述の表にはでてこない冷遇モードの台を打ちつづけていても、引きの波は収束しないということ。

勝てる流れがくることはなく、理不尽に負けつづけるだけです。

なぜなら、台が解析値どおりの正常な抽選をおこなっていないからです。

確率の収束は、試行回数が増えていけば起こりますが、それは確率がきちんとしたものの場合です。

近年のスロットにあるような、裏でなにかをやっているとしか思えない挙動では、収束もなにもないでしょう。

ミナト

なので、やればやるだけ、ひたすら負けていくことになると思います

いわば「つくられた引きが弱すぎる流れ」です。

このつくられた流れのまえでは、運とか収束とか、いっさい関係なし!

引けない・引きではどうにならないケースはたしかに存在する。

と、さすがに私も近年は思うようになりました。

スロットがこんな状態なわけですから、パチンコにもなにかしらはあってもおかしくない気がしてきます。

引きがおかしいのは、台によって裏で操作されたものである場合もあると思いますよ。

パチンコの引きを強くする方法(番外編)

パチンコの引きを強くする方法

それから、この記事の主旨からは外れますが、いちおうこれも最後に補足しておきます。

「パチンコ・スロットの引きはどうすれば強くできるか?」という話です。

ここまでのとおり、確率は収束するもので、引きには波があります。

ですから、引き弱から脱して引きを強くするには、試行回数を増やしていくしかないと思います。

引きが弱すぎるときがあったぶん、その反動で、引きが強い日もでてくると思われるからですよね。

ミナト

加えて、できるだけ高設定の台を打つことです

高設定台は、投資がすくなくすんだり、チャンスが増えたりと、勝てる可能性が上がります。

  • イベントをやっている店に抽選で行く
  • 遠くの店舗でも高設定台を狙うために行く
  • 近くの店にフラッと行かない

など、勝つための努力をすることでも、引きを強くする機会は増やしていけることでしょう。

あとは完全にオカルトですが、以下のような方法でも引きは変わる可能性はあります。

イブスター店長

抽選のタイミングがずれるせいか? 当たったりするケースはまああるよな

  • 打つ手を「左手→右手」のように変える
  • トイレや飲み物を買いに席を立つ
  • タバコを吸いに行く
  • 昼休憩をとる
  • 打っている台から離れてほかの台を打つ→またもどる

とはいえ、勝つための努力といっても、多くの人はパチンコ・スロットは遊びでやっています。

ミナト

休日に遠くの店舗まで遠征して……とか、正直気は乗らないですよね

いつも行っている近くの店舗(マイホ)に行きたくなるのではないでしょうか?

そうなると、まあ設定は期待できません。

控除率もあるので結局は勝てず、やればやるだけ負けていくのは変わらないでしょう。

  • 1週間とか1か月とかしばらく時間を置いて、わるい流れを断つ……

とかもありますが、引きを強くする明確な手段は「高設定台を打ちつづける」しかないと私は思います。

チャンスが増えれば引ける機会も増えますし、スロットなんかは抽選に露骨な設定差もありますからね。

パチンコ・スロットに対して、そこまでの勝つ努力ができるなら、いずれはいい引きの波にも乗れるのではないでしょうか。

今回のまとめ

  • パチンコは勝てるときがある一方で、負ける引きの流れに入るときもある
  • 引きが弱すぎるのは、確率が収束する流れに入っているから
  • ただし台が正常な抽選をおこなっていないと思われる場合は、確率は収束しない

パチンコ・スロットは、引きが強くて勝ちまくれるときはたしかにあります。

しかしそういう引きのかたよりがあるからこそ、確率の収束によって負ける流れもできてきます。

ミナト

引きが弱すぎる負けの流れに入ってしまえば、ほんとうに何もできません

ただ負けつづけるだけです。

でも、そんな引きが弱すぎるときがあるからこそ、「自分はいつまでこんなことをしているんだ?」と、今後を考えるきっかけにもなると思います。

パチンコは、結局最後は勝った以上に負けておわるようにできています。

イブスター店長

みんなどこかのタイミングでやめていくものだ

やめるなら、「さすがにもう無理」と決心もつきやすい、引きが弱すぎるそのタイミングがベストではないかとも私は思いますよ。

近年はまともな抽選をしていないであろう台も横行していて、それがもうOKになってしまっています。

こんなフェアではないものにお金を使うのはやめて、今日からべつのことに時間とお金を使っていきませんか?

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