仕事おわりにパチンコに行ってしまうんです……
仕事おわりに時間があると、ついついパチンコに行きたくなりますよね。
で、負けて、夜遅くに帰宅して、「明日朝から仕事行きたくないなあ……」となると。
この記事では、そんな仕事おわりのパチンコを防止する策を紹介していきます。
- パチンコに仕事終わりに行ってしまうのをやめる7つの方法
仕事おわりのパチンコを防止する方法は、たしかにあります
すぐにできるものから、かなりの効果を発揮するものまでさまざまです。
じっさいに行動まで結びつけられれば、仕事おわりのパチンコもやめられると思います。
仕事がおわったらパチ屋には寄らずに、有意義な時間を過ごそう!
この記事の内容を実践できれば、大げさに聞こえるかもしれませんが、きっと人生は変わっていくはずです。
ここで知ったことをぜひ今日からの生活に取り入れていってみてください。
ミナト
10代で行った初めてのパチンコで大勝し、パチンコ・スロット漬けの日々へ。借金を重ね、多くを失い、10数年もの間ギャンブルをやめられなくなる。しかし他者の力も借りて依存症を克服。その経験をもとに依存からの脱出方法を発信している。併設店・専門店での従業員経験もあり。>> プロフィール詳細はこちら
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仕事終わりのパチンコをやめる7つの方法
それではさっそく、仕事おわりのパチンコに行かない方法を見ていきます。
以下の7つがおすすめです。
- 現金を持ち歩かないようにする
- カフェやジムなどに寄り道して帰る
- 自己申告プログラムを使う
- GA(自助グループ)の会合に行く
- 引っ越す
- 位置情報アプリで監視してもらう
- EX:禁煙する【喫煙者限定】
いちおう、実践しやすい順番にならべてはあるのですが……、
生半可な方法ではそう簡単にはやめられないと思うので、ラインナップはけっこうガチ目です。
実践しにくいと感じるかもしれませんが、やれば確実に効果はでると思います。
やったらやったぶんだけのことはあるはずだ
すべては動くか動かないかです。どうぞ、まずは順番に見ていってください!
1. 現金を持ち歩かないようにする
現金は極力持ち歩かないようにして、支払いはすべてカードでまとめる方法です。
財布に入れておく現金は3000~5000円以下にしておくのがいいでしょう。
銀行のキャッシュカードは家に置いておき、クレジットカード等のキャッシング機能もなしにできればベストです。
いまの時代、カードや電子マネーが使えない店はほとんどないよな
行けばなにかしら現金払い以外で会計できます。
べつに現金はなくても生活していけるというわけです。
現金を持ち歩かないことでなにが変わるのか?
いうまでもないですが、所持金が数千円では心もとなくて、パチンコ・スロットを打ちにいこうとは思わなくなります。
“たった数千円”ではパチンコ店ではなにもできません。
しかし“数千円もあれば”、現金払い以外を駆使すれば、それだけのお金でかなりの日数をすごせますよ。
打つお金がなければパチンコ店に行ってもなにもできません。
そういう打てない強制力をつくれるので、基本の対策として現金を持ち歩かないのはおすすめです。
2. カフェやジムなどに寄り道して帰る
仕事おわりは、どこかべつの場所に寄って帰る習慣をつくる方法です。
カフェに寄って読書をしたり、パソコンをひらいてなにか作業をするのもいいでしょう。
仕事おわりはコーヒーでひと息入れながら、なにかべつのことをしてみてはどうでしょうか?
カフェですか~。う~ん、いやカフェは行かないかもしれないですね
というときは、ジムに行って運動してみるのもいいですよ。
私たち人間は損をすることがキライです。
月額会費制のジムなら、「払ったぶんは行かないと」と、行かないといけないような気になってきます。
しかも運動すればお腹がすいて、いつも以上にお酒や夕食がおいしく感じられるぞ
多くの人が言っていますが、人生、大事なことのひとつは「健康」です。
健康のことはそこまで考えなくても、食事がおいしくなるとか体型を維持できるとか、運動するメリットは多いです。
パチンコは不健康のかたまりなので、ためしに1か月だけでもジムに入会してみては?
3. 自己申告プログラムを使う
自己申告プログラムといって、パチンコ店に申し出ることでお店を出禁にしてもらえるものがあります。
これを仕事おわりによく行ってしまうパチンコ店で使ってくる方法です。
これは相当な覚悟が必要になってきますが、効果はバツグンです
「このお店を出入禁止にしてください!」
と申告してきたお店なんて、もう二度と行けないですよね?
だからかなりの効果があるのです。
仕事おわりにふらっとパチ屋に寄ってしまうのは、この一発で解決できる可能性も大だと思います。
自己申告プログラムは、ギャンブル依存症対策の一環で、多くのホールがプログラムに加盟しています。
申込用紙も店舗に置かれていたり、印刷してくれたりもします。
場合によっては手ぶらでの申し込みもOKです。
お店に行って話してくるだけでも効果はあるから、いちど聞いてみたらどうだ?
自己申告プログラムの効果はじっさいに使ったこともある私が保証します。
4. GA(自助グループ)の会合に行く
ギャンブル依存症問題の解決を目的とした自助グループに「GA」があります。
このGAの会合に仕事おわりに行く方法です。
GA(ギャンブラーズ・アノニマス)は、地域にもよりますが、いろんな曜日・時間帯で会合をひらいています
GAの支部が多いエリアなら、毎日どこかに行くことも可能です。
- 会場にむかう時間
- 会合(ミーティング)に参加する時間
- 会場から家に帰る時間
と、行けば仕事おわりにパチンコに寄る時間なんてなくなります。
GAに参加した日はパチンコに行かなくてすむというわけです。
自助グループに参加するのも、なかなかの覚悟は必要になると思います。
でも行ってみると、思ったよりもふつうなところで、みんなふつうの人なんだなと気づくと思います。
自宅近くにGAの会場があるかは、いちど確認だけでもしてみよう
運よく職場近くにあったら、いつものパチ屋ではなく、GAの会場に行ってみてはどうでしょうか。
5. 引っ越す
職場から家に帰るまでにパチンコ店があって寄ってしまうなら、引っ越すという手段もあります。
帰宅途中にパチンコ店に寄らずにすむ場所に移動してしまうわけです。
パチンコ・スロットは、そりゃそうだという話ですが、お店があるから行ってしまうんですよ
変な話、海外とかパチンコ店がない村とかに移動したら、パチンコには行かなくなるはずです。
行きたくてもお店がなくて行けないからですよね。
そういう理由から、引っ越して住む場所を変える方法も有効打になりえます。
もっとも、以下のような状況となると、引っ越すだけではあまり効果は見込めないと思います。
- 職場の最寄り駅にパチンコ店がある
- 帰るのは自転車だからいろいろ寄れてしまう
引っ越しをするのは安くはないお金がかかるので、条件が合致しそうなときに考えてみてください。
6. 位置情報アプリで監視してもらう
家族やパートナー、恋人は近くにいますか?
自分以外の人が近くにいるなら、位置情報アプリで自分の居場所を監視してもらう方法があります。
パチ屋にいればすぐにバレるので、行けなくなるというわけです。
家族や恋人は、ご自身(アナタ)がパチンコに行くのをよく思っていないのではないでしょうか?
それなら位置情報アプリでの監視はかなり強力です。
バレたらマズいことになる……。その気持ちが強力なストッパーになりますよ。
「もう仕事おわりにパチンコは行かない」と決めたのなら、たのんでみてはどうでしょうか。
スマホがあればすぐにできるので、今日からすぐにできるでしょう。
問題は……今後「自分の居場所をつねに把握されるようになってしまうかもしれない」ことだな
なにもやましいことがなくても、自分の居場所をつねに把握されるのは正直ストレスになると思います。
ですから位置情報アプリで禁パチをするなら、「パチンコをやめられるまで」とか、期間をさきに決めておいたほうがいいかもしれません。
そういう取り決めがないと、
え? 位置情報アプリはやめたい? なんで? 何かやましいことでもあるの?
みたいな話になって、いろいろと掌握されることになってしまってもおかしくはないと思うからです。
……ちなみに私は以前、当時の恋人にパチ屋にいるのがバレて、パチ屋に私の母が来たことがあります
恋人が私の母に連絡したわけですね。
あのときはまるで、ゴミを食わされたような最悪の気分でした。
そうやって、バレたら突撃されることもあるので、位置情報アプリは有効かなと思います。
7. 禁煙する(喫煙者限定)
タバコをふだんから吸っているなら、禁煙するのも効果的です。
タバコを吸わないようになれば、パチンコ店に行く理由のひとつがなくなるからです。
いまの時代、ゆっくりタバコを吸える場所ってほとんどないと思うんだよな
電子タバコなら家とかでも吸えますが、とくに紙巻きタバコは吸える場所がかなりかぎられています。
吸えるのなんてパチ屋くらいしかないのではないでしょうか?
ようは、私たちはゆっくりタバコを吸いたいのもあってパチンコ店に行くと。
ところが、タバコをやめてしまえばどうでしょう?
ゆっくり吸いたいとかも思わないですし、パチンコに行くとまた吸ってしまうので、今度は逆に近づきたくなくなるんですよね。
私も元喫煙者ですが、いまはタバコは吸っていません
最初はかなりツラいですが、最初の禁煙期間を乗り越えればあとはなんとかなりますよ。
とはいえ、禁パチ・禁煙を同時にはじめるのは、プレッシャー的な話でさすがにきびしいと思います。
ですから禁煙するのは、パチンコに行かなくなったそのあとでのほうがいいかもしれません。
パチンコもタバコも一気にやめるというのは、なかなかむずかしいと思います。
両方ともそう簡単にやめられるものではないので、自分のペースで、片方ずつ進めていくのがいいような気がします。
今回のまとめ
- 仕事おわりにパチンコをやめるには生活習慣を変えること
- 行けない強制力をつくるようにするとうまくいきやすい
- 仕事おわりはパチンコよりも有意義なことに時間を使おう!
仕事おわりに時間があると、パチンコ店に寄りたくなりますが、もはや結果は知れています。
閉店までねばって疲れるか、負けて後悔するかのどっちかです。
これを終わらせるには、お金を持ち歩かないとか、まずは生活習慣を変えることです
そして依存症対策プログラムを活用したり、だれかに助けてもらったりするなど、強制力もつくっていくことです。
仕事おわりのパチンコ・スロットは、じつは惰性になっている部分もあるのではないでしょうか?
「できれば早く帰りたいけれど、どうしても行きたくなってフラッと行ってしまう……」
それなら、生活習慣や行動を変えていくしか、この問題を解決する方法はないと思います。
いまのままの生活をしていれば、フラッとパチンコに行ってしまう日々がつづくだけですよ。
パチンコはやめるための行動さえ起こしていければやめられるものだと思います。
仕事おわりに限定しない方法なら、もっとたくさんのやめる方法があるぞ
すべては当ブログの記事でまとめてあるので見てみてください。
まずは今回見てきた話のどれか1つでも実践に移してみてもらえればと思います!
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