パチンコの自己申告プログラムとは?依存症が再発したので店に申し込んできた

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パチンコの自己申告プログラムとは? 実際にパチンコ店に申し込んできた
ミナト

私は歴10年以上の元ギャンブル依存症です

いまでこそパチンコのない生活を送れていますが、やはりスリップ(再パチンコ)は経験しました。

それで、依存症が再発したときにどうしたのかというと、それこそが「自己申告プログラム」の活用でした。

この記事でわかること
  • 自己申告プログラムとは何か?
  • 自己申告プログラムをパチンコ店に申し込むときの流れ
  • ギャンブル依存症はなぜ再発してしまったのか

これまで私は、自己申告プログラムを2回は利用したことがあって、これはもうハッキリといえます。

パチンコをやめたいのなら、これは絶対に使ったほうがいいです。

この話を聞いてもらえれば、

  • プログラムを利用するさいの手続き
  • プログラムが依存症の克服にどれだけ役立つか

こういったことも知ることができます。

じっさいにプログラムを店舗で申し込んださいのやりとりもお話しするので、どうぞ最後までごらんください!

著者プロフィール
ミナト

ミナト

10代で行った初めてのパチンコで大勝し、パチンコ・スロット漬けの日々へ。借金を重ね、多くを失い、10数年もの間ギャンブルをやめられなくなる。しかし他者の力も借りて依存症を克服。その経験をもとに依存からの脱出方法を発信している。併設店・専門店での従業員経験もあり。>> プロフィール詳細はこちら

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借金をしてしまう場合、お金を借りられなくすることでパチンコに行けない強制力をもたせられます。人に助けてもらう方法まとめで紹介しているので、こちらもあわせて確認しておいてください。

目次

自己申告プログラムとは何か

自己申告プログラムとは
イブスター店長

で、自己申告プログラムってなんなんだ?

まずはこれから見ていきましょう。

自己申告プログラムとは、2015年にはじまった、パチンコ・パチスロ依存問題(のめり込み)の防止策のことです。

当初は「設定した金額に達したらお店から教えてもらえる」といった、あまりパッとしないものでした。

しかしこれは、2017年から「自己申告・家族申告プログラム」へと進化。

内容が強化されたことで、つぎのことができるようになりました。

  • 本人の申告により、入店制限(出入り禁止)をかけられるようになった
  • 家族の申告により、本人同意(なしでも可)で入店制限をかけられるようになった

ようは、プログラムをパチンコ店に申し込むことで、正式にお店を出禁になれるようになったのです!

ミナト

これはかなりすごいことだと思いますよ

パチンコをやめたいと思ってもやめられないのは、パチンコ店に「行けてしまう」からでもあります。

だったら、もうそのお店に「行けなく」してしまえば、問題を解決できる可能性は一気に上がりますよね?

それをできるのが、この「自己申告・家族申告プログラム」というわけです。

  • 申込書の入手方法
  • 申し込みに必要なもの
  • プログラム加盟店の確認方法

こういったことは、以下の関連記事でくわしく解説しています。

より深く内容を知りたいときは、こちらもあわせてチェックしておいてください。

なお自己申告プログラムを使えるのは、基本はプログラム加盟店だけとなっているのですが、加盟店でなくてもいける場合はあります。これも後述します。

公式サイトはつぎのリンクから確認できます。(公式サイト:自己申告・家族申告プログラム

自己申告プログラムを申し込もうと思った理由

自己申告プログラムを申し込もうと思った理由

では、さっそく本題といきたいところなのですが、

いちどは解決できたと思われたパチンコ問題は、なぜまた再発してしまったのか?

これが、自己申告プログラムの利用を決めるきっかけとなったので、お話ししておきます。

なかなか覚悟ができないときなんかに、参考にしてもらえればと思います。

結論からいうと、「1回だけと思ってパチンコ店に行ったらやっぱり無理だった」からです。

ミナト

これまでやめられていたんだから、1回だけなら……!

まあこれはムリでしたね。

  • その1回が起点となって、またずるずるパチンコ店に行きはじめ、計5回で15万円の負け
  • 禁パチンコを再スタートと意気込むも、結局は完全にリバウンド。さらに追加で4回、計17万円の負け

と、みごとに1か月で32万円も負けるという、歴代最高記録を叩き出してしまったのです。

イブスター店長

しかもそのお金は……

長年つづけてきた仕事を辞めたあとで必要となる生活資金で、絶対に手をつけてはいけないものでした。

ところが私は、以前のギャンブル問題で悩まされていたころのように、じゃぶじゃぶとお金を使ってしまっていたのです。

長年苦しめられてきたパチンコ依存症を、克服することができたと思っていたのにこのザマです。

私はこのとき、正直いうと「やっぱり無理なのではないか」と感じていました。

結局のところ私という人間は、夢なかばにして倒れていく、ただの「敗北者」だったのではないかと……。

行けるパチンコ店を残しておいたのがよくなかった

行けるパチンコ店が生活圏内にあるのはダメだと思った

しかしそのあと、「生活圏内に行けるパチンコ店があるのがよくない」という考えにたどりつき、私は持ち直すことができました。

さきほどの依存症の再発は、つぎのような「大切な時期・貴重な資金」のなかで起きたものでした。

  • 今後の未来を切りひらく決断をし、仕事を辞める直前だった
  • このお金は新たな挑戦(自力でお金を稼いでいく)の活動資金だった
  • 骨休めにと、海外で羽を伸ばしてくるための旅行資金でもあった

そういった理由があったからこそ、再発時の私は、絶望的な気分になってしまっていたのです。

ミナト

でも、これから成しとげたいことを、なにひとつできないまま朽ち果てることを考えたときです

それだけは許されないと心が引き締まりました。

そして、ちょうど読んでいたマンガ『血界戦線』のなかで、主人公がこう言っていたのです。

光に向かって一歩でも進もうとしている限り、人間の魂が真に敗北する事など断じてない

『血海戦線』

あきらめたらそこで終わり。あきらめなければ目標はかならず達成できる。

私はいつも、自分にそう言い聞かせてきました。

前を向いて進みつづけるかぎり、人の心は、依存症に屈することはけっしてないと。

イブスター店長

そのとおりだ!

そもそもこの失敗は、生活圏内に「行けるパチンコ店」をのこしてしまっていたのが最大の要因でした。

だったら、そのパチンコ店を、行けなくしてしまえばいいだけの話ですよね?

そこで私は、以前からその存在を知っていた伝家の宝刀「自己申告プログラム」を、じっさいに利用しようと決めたのです。

通ってしまいそうなお店を発見したのもよくなかった

通ってしまいそうなパチンコ店を見つけたのもダメだった

それから、対策プログラムを申し込むことにしたのは、「かよってしまいそうなお店を発見してしまった」のにも理由がありました。

私は基本的に、生活圏内のパチンコ店しか行きません。

それもあって、じつはほとんど行けるお店はのこっていませんでした。

もともとかよっていたお店は出禁を申し出る荒ワザで行けなくなり、周辺のお店も、その他の事情から行かなくなっていたからです。

イブスター店長

荒ワザは対策プログラム関係なしに「直接申し出た」らしいぞ

ところが、これまで行ったことがなかった(再発があった)お店に行きはじめてみると、そのパチンコ店はなんとも魅力的。

  • 清潔で広々としている
  • 従業員のサービスもいい
  • あまり混雑していない

ようするにそのお店は、あらたな「マイホ」としてふさわしい場所だと思われたのです。

ミナト

「出ない」という条件をのぞけばでしたが……

ここに行ける状態のままにしておけば、しばらく行かなかったとしても、おそらくまた行くだろう……。

だからこそ、もういちど禁パチンコを誓ったエネルギーのあるうちにです。

このお店には「もう行けない」ようにしておかなければならない、と思いました。

それで私は、このパチンコ店(H店とします)に、自己申告プログラムを申し込んでくることにしたのです。

パチンコ店に自己申告プログラムを申し込んできた

パチンコ店に自己申告プログラムを申し込んできた

ではここからが本題の、パチンコ店に自己申告プログラムを申し込んできたときの話です。

パチンコH店は、店内やHPに「プログラム加盟店」の表記はなし。

つまり、自己申告プログラムを利用できない可能性がありました。

最初のほうで補足したとおり、同プログラムは、基本は加盟店でしか使えないものだからです。

しかし、だからといって、私もそのまま引き下がるわけにもいきません。

私も私で今後の人生がかかっていたからです。

そこで私は、自宅に保管しておいた自己申告プログラムの申込書に記入。

プログラムが利用できなくても話をしに行くことに意味があると、顔写真と身分証明書だけを持って、走ってパチンコ店まで向かいました。

ミナト

それだけしか持たない+走って行くことで、途中で怖気づいて逃げなくするためでした

それから走ること20分ほど、私は目的のパチンコ店に到着します。

汗をぬぐいながらしばらく気を落ち着かせ、そして、パチンコH店に入りました。

まずはホールの従業員に相談した

まずはホールの従業員に相談した

パチンコH店に到着した私は、まずはホールを巡回していた男性従業員を呼びとめ、こう切り出しました。

ミナト

ご相談したいことがあるのですが、責任者の方とお話しできないでしょうか?

カウンターはお客さん対応でいそがしそうだったからです。

そして、それからはつぎのように話が進んでいき、

従業員

どういったご用件ですか?

ミナト

自己申告プログラムを申し込みたいと思っています

従業員の方からは「ちょっと待っていてほしい」といわれ、私はパチンコ店の一角で待機することになりました。

やかましく鳴りひびくパチンコ台の演出を横目に、私は店長が来てくれることを祈ります。

この件に関しては、責任者とでないと話がつかないと思われたからです。

自己申告プログラムの申込用紙も「店長あて」になっています。ただし時間帯の責任者が対応してくれれば、店長ではなくてもこれは問題ありません。

それからしばらくしたところで、さきほどの従業員がもどってきます。

従業員

それでは、こちらの申込用紙に記入していただけますか?

ミナト

あ、用紙は持っていて、もう記入して持ってきました

これには、ちょっとおどろきました。

そのために来ておいてなんですが、「プログラムは受け付けてくれないかもしれない」と思っていたからです。

これまでのとおり、このパチンコH店は、プログラム導入店舗ではないと思われたからですよね。

やや待たされたのは、申し込み用紙を印刷してくれていて、それに時間がかかったようでした。

ミナト

この用紙は、せっかくだからいただくことにしよう

記入がすんだ申込用紙は、コピーする必要があるとのこと。

用意してきた申込用紙と身分証明書などを従業員に渡し、ふたたび私は待機しました。

お店の責任者と1対1で話した

お店の責任者と1対1で話した

当初懸念していた「責任者不在」の事態はひとまず回避することに成功です。

従業員に書類を渡してからさらにしばらくすると、ついにお店の責任者が来てくれました。

店長

お待たせしました、店長です。それで、当店にはどれくらいの頻度で来られているのでしょうか?

私は店長に、つぎのことを話しました。

店長に伝えたこと
  • 当月の来店は4回で通いはじめたのは最近(ひんぱんに来ているわけではない)
  • 自分はギャンブル依存症でそれが再発してしまった
  • 当月の負けた金額や自分の経済状況
  • 今後パチンコH店に通ってしまいそうだったので入店制限をかけてほしいと思った
店長

そうですか……たとえば毎月1万円だけとかではなく、もう完全にやらないのを希望されるということでしょうか?

ミナト

やり始めてしまうと歯止めがかからなくなってしまうので、完全に出入り禁止にしてほしいと思っています……

店長

わかりました、従業員にも周知させるようにします。ただ、もし見つけられなかったとか、発見が遅れたという場合はご容赦ください

ここで、申し込み自体はおわり、私は正式にパチンコH店を出入り禁止となりました。

ただ、どうしても聞いておきたいことがあったので、それもついでにうかがわせてもらいます。

ミナト

ホールやHPにプログラムの表記がなかったので、申し込めないと思っていたのですが、H店さんは加盟店なのでしょうか?

店長

そうですね、表記などはしていませんが大丈夫です。受け付けますよ。でも、申し込まれたのはお客さんが初めてですね(笑)

店長

それと、依存症でお困りなら、私も立場上いいにくいですが、近づかないようにされたほうがいいです。こちらにも電話してみてください

私は最後に、依存症対策の相談窓口「リカバリーサポートネットワーク(RSN)」のパンフレットをもらい、パチンコH店をあとにしました。

店長は、出口まで見送ってくれました。

パチンコ店からは歩いて帰った

パチンコ店からは歩いて帰った

パチンコH店を出た私は、帰り道をトボトボ歩きながら帰りました。

ミナト

こんな出会い方じゃなければなあ……

自分が依存症にならなければ、店長にしんどい思いをさせることもなかったのか……?

店長がとてもいい方だったので、そんなことを考えながら、走る気力もなく歩いていました。

ただ、家に帰りながら、私はこうも思ったのです。

たしかに、ギャンブルなどの依存症のもとにもなるものは、時として被害者を出してしまう。

でも、だからといって、その立場(売る側)の人や、依存対象自体がわるいとは一概にはいえないし、

もちろん、依存症になってしまった人がわるいなんてことも絶対にないだろう。

ようは、私のように、ギャンブル依存症になってしまった人がやることはただひとつだけ。

やはり「前に向かって進みつづけるしかない」ということです。

だれかに迷惑をかけたとしても、過去を詫びる機会はおとずれる

依存症によって壊れてしまった関係が修復されることもあれば、構築されるはずのなかった関係が新しくできていくこともある

だから、どんなことがあっても屈せずに、前だけを見て進もう。

この件をとおして、そう私は、決意をあらたにすることができました。

依存症を克服できたあとで、すべてがくつがえるような、そんなすばらしい日がくることを思いながらです。

今回のまとめ

  • 加盟店表記なしでも申告プログラムは受け付けてもらえる場合がある
  • 申込用紙は印刷もできるので、身分証明書と顔写真があればOK(店内撮影可の場合も)
  • 加盟店でなかったとしても店長の裁量によっては受け付けてもらえる

私が申し込んできたパチンコ店は、あとからしらべたところ、やはりプログラム加盟店ではありませんでした。

しかし、この件をとおして、

店長の裁量によっては、加盟店でなかったとしても受け付けてもらえる場合がある

ということがわかりました。

パチンコ店のHPやホールに表記がなかったとしても、パチンコ店を正式に出禁になることはできる。

ようは、申し込みたいと思ったのなら、まずはパチンコ店に行ってみて、店舗責任者と話をしたほうがいいということです。

ミナト

伝家の宝刀「自己申告プログラム」の持つ力は半端ではありません

このできごと以降、いちどもパチンコH店には行っていないからこそ、私はそういえます。

なにもむずかしいことはありません。

パチンコがどうしてもやめられないのなら、まずはためしに使ってみることです。

自己申告プログラムを使えば、ギャンブル問題が「一発で解決する」可能性がありますよ!

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コメント一覧 (13件)

  • パチンコ店に自己申告する恥ずかしさを乗り越えることができず、自己申告できずにいます。自分が情けなく、とても辛いです。

    遠方に遊びに行かれた際にパチンコ屋に出くわされた場合は、どうされていますか…?

    • はらださん、情けないなんてことはないと思いますよ。この手を使うのは、たしかに恥ずかしいと思いますし、だれでもそう簡単に実行に移せるものではないと思います。私も、これを自分がすることで、いずれは同じように困っている方の手助けになるだろう、というあと押しもあってできたような部分もあるので、踏ん切りがつかないことを恥じる必要はないと思います。

      ただ、実際に申し込んできた私からすると、いうほど恥ずかしいことでもありませんでした。お店の責任者とちょっと話をして、書類に記入するだけで、そのパチンコ店にはもう行けません。お店の人と会うこともおそらく二度とないでしょう。恥ずかしいのは、じつは「申し込む前だけ」だったりもするわけです。

      それに、それをするだけで、今後うん百万円とお金を失わないですむ可能性があるとも私は思います。恥ずかしさはあれど、書類を書いて出すだけの作業でうん百万円ももらえるとなったらやりますよね? それと一緒のことだと思いますよ。

      また、出かけているときにパチンコ店を発見しても、いまはなにも感じなくなりました。行こうとも思わないですし、行きたいとも思いません。パチンコが人生から消えたような感じです。これを出せば、はらださんも、その状態になれるかもしれませんよ!

  • おっしゃる通りだと思います。確かに恥ずかしさは一時的なものですね。恥ずかしいからこそ効果が最大なのだとは思います。丁寧なご返信ありがとうございます。参考にさせていただきます。

    • そうですね、それもお伝えし忘れていました。あえて恥をかくことでそのお店には二度と行けなくなる、というかなり強力な効果もあるので、ぜひ検討してみてください。いちど腹をくくれば、あとは「恥も外聞もない」といった状態でお店に突撃できると思うので、考え込んでしまう前に、ご自宅からとびだしてみるのがいいかもしれませんよ。

  • スロット 10年くらい。今日9万 負けました。悔しいやら 情けないやら。
    借金は ないですが 貯金も ありません。
    まずは パチンコ店に 行かない事を 目標に
    頑張ってみます。よろしくお願いいたします。

    • ファイナルさん、こんにちは。コメントをありがとうございます。

      私も途中からはスロットばかりで、ひたすら負け続けてきました。
      お金もそうですが、意志に反して行ってしまうことの悔しさとか、よくわかります。
      でもそんな私でもやめられたのは、この自己申告プログラムという対策があったからでもありました。

      借金はきっかけさえあれば、してしまうもののように感じます。
      ぜひ借金をしてしまう前に、パチンコへの依存を断ち切ってほしいと思います。

      どうしてもまた行ってしまう場合は、この記事で紹介している自己申告プログラムも活用してみてください。
      行きたくても行けない、という強制力は、あるとないとでは大違いですよ。

  • ミナトさん ありがとうございました。ミナトさんの記事を 読んでたら涙が出ました
    頑張ります。今後は工場に働いて残業もします。
    もう二度とパチンコ店には 近寄りません。 

    • ファイナルさん、ご返信ありがとうございます。
      お褒めの言葉も恐縮です。

      仕事という強制力をもたせるのも、パチンコに行かないための強力な手段です。
      パチンコで勝ってお金をどうこう……は考えてしまうと思うのですが、今後は、お金は働いて堅実に稼ぐものと認識をあらためていきましょう。
      それと同時に、日々の息抜きになるようなパチンコ以外の趣味も、すこしずつ見つけていってみてください。

      パチンコをやめるための方法や、行かない生活を維持する方法など、提案はいくらでもできます。
      ご相談があるときなどは、またいつでもお気軽にどうぞ! 私も応援していますので、いっしょに頑張りましょう。

  • 私も近くの店に申し込んでみたのですが、一件はお店の壁に説明が貼ってあるにも関わらず、用紙が無い、取り寄せには数ヶ月かかると言われて断られてしまいました、ただこの話をした事によって3ヶ月は行かずに済みましたが、やはり1万だけと行ってしまいズルズルと続けていました。
    これではいけないともう一軒に相談してみた所用紙を用意してもらい一旦持ち帰りコピーを取って2通作り前の店と合わせて申し込んできました、会員カードで管理するという事でしたが、持ってない為そのまま提出して来ました。
    しかし半年後また同じく行ってしまいました、2軒共です、全く何も言われなくて聞いてみた所半年前の事と写真だけでは無理だと言われてしまいました、そして今もズルズル続けています…もう無理なのかもしれません

    • コメントをありがとうございます。
      一件目の「用紙がない(取り寄せには数か月……)」というのは、フェイクっぽいですね……。
      現在、用紙はPCとプリンターさえあればどこでも印刷できるので、それはお店の対応がよくなかったと思います。

      でも、その話をしてきたことで3か月、さらに行動を起こせてプログラムを申し込んで半年間、パチンコに行かない期間をつくれたわけですよね。
      これは、ほんとうに大きな進歩だと私は思います。

      3か月、半年、ときたら、つぎは1年はいけそうではないですか?
      そのようにして、失敗し、失敗の原因をつぶしてさらに前へ、と進んでいくことが、ギャンブルへの依存を断つには必要なことだと私は思います。

      いちおうプログラムの有効期間は、
      「3か月間、本人の入店・遊技が確認されなかった場合は、申込書を無効として終了とする」
      となっているので、これに関しては、お店の指摘がなかったのは仕方がありません。

      しかしそれなら、3か月ごとにプログラムを「更新」するという方法も取れます。
      また同プログラムと併用して、GAという自助グループに通って、行きたい気持ちをふだんから抑えるようにするのも有効ですよ。

      とにかく、今回の失敗をつぎに生かすことです。
      ・再度プログラムを申し込んでくる
      ・自助グループに参加してみる
      ・パチンコに行きたい原因がたとえば「暇ですることがない」なら、新しい趣味をつくる努力をする
      など、できることはたくさんあるはずなので、ぜひ今日からトライしてみてください!

  • なんとか 店には行ってません。
    スリップしそうで 怖いです。

    ここが 正念場です。

    • ファイナルさん、こんにちは。
      スリップしそうな気配があるときは、以下のものも活用してみてください。

      ・GA(自助グループ)
      ・RSN(電話相談)
      ・SNS(旧ツイッターなど)

      電話で話を聞いてもらえたり、おなじく禁パチを積み上げている人の話を聞くことでも勇気をもらえます。
      なにかしらひとつを利用するだけでも、不安は解消されていくはずですよ。

  • ミナトさん コメント ありがとうございます。
    今 工場 勤務の先輩から
    パチンコ 卒業宣言をしよう と 勧められてます。

    親身になって  言ってくれた事が 響きました。

    まずは、9月を 乗り切りたいです。

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