パチンコをやめようと思っても、手もとに現金があると、それだけで行きたくなってくるわけですよね。
1万円、いや、5000円でもワンチャンあるかもしれない……
そんなとき、現金を持たない生活を叶えてくれる「デビットカード」なるアイテムがあります。
これがパチンコをやめるのに役立ってくれるので、本記事では、デビットカードの使い方をくわしく解説します。
- デビットカードとは?
- パチンコ依存がある人がデビットカードを使うメリット(+デメリット)
- 大手銀行デビットの特徴&デビットカードの作り方
デビットカードというのは、簡単にいうと、利用分が口座から即引き落としされるクレジットカードです
近年はキャッシュレス化が進み、多くのお店でカード決済ができるようになっています。
そういったお店などで、デビットカードは、クレジットカードとおなじように使える
つまりふだんの支払いをデビットにして、現金を持ち歩くのをやめれば、パチンコにも行けなくなるというワケです。
でも、ATMとかで現金を引き出せたら、意味なくないですか?
そう思いますよね。
しかしデビットカードには、キャッシュカード機能のないものがあって、それなら現金の引き出しもできません。
と、そんな感じでかなり使えるアイテムなので、くわしいことはすべて本文で見ていきましょう!
その他のメリット・デメリットや、大手銀行デビットの特徴、デビットカードの作り方もあわせて解説していきます。
ミナト
10代で行った初めてのパチンコで大勝し、パチンコ・スロット漬けの日々へ。借金を重ね、多くを失い、10数年もの間ギャンブルをやめられなくなる。しかし他者の力も借りて依存症を克服。その経験をもとに依存からの脱出方法を発信している。併設店・専門店での従業員経験もあり。>> プロフィール詳細はこちら
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デビットカードとは?
ということで、まずは「デビットカードとは何なのか?」から見ていこう
冒頭のとおりで、デビットカードとは、利用分が銀行口座から即引き落としされる仕組みのカードです。
クレジットカードとおなじように、たとえば以下のようなお店で使えます。
- コンビニ
- セブンイレブン、ファミマ、ローソン、など
- スーパー
- AEON、まいばすけっと、など
- カフェ・ファーストフード
- ドトール、スタバ、マクドナルド、など
- ドラッグストア
- welcia、ココカラファイン、など
- 出前
- 出前館、ウーバーイーツ、など
- ネットショッピング
- Amazon、楽天市場、Yahooショッピング、など
電気・ガス・水道、携帯電話代、などでも使えます
クレジットカードが使えるところなら、基本デビットカードも使えるという認識でOKでしょう。
デビットカードは、国内と世界で使える、以下の2種類となっているのですが、
- J-Debit(国内のJ-Debit加盟店だけで使える)
- 国際デビット(国内と海外のVisaやJCB加盟店で使える)
近年は日本をふくむ世界中で使える「国際デビット」のほうが主流になってきています。
「J-Debit」は使える場所がかなり限定されるなど、使う理由はとくにないので、「国際デビット」がいいですよ。
一部にデビットカードを利用できない店舗もあることはあります。しかしこれはほとんど例外みたいなもので、事前に銀行のHPからも確認できます。
また一部店舗によっては、即引き落としではなく、後日引き落としになる場合もあります。
デビットカードの一体型と単体型の違い
また、デビットカードには、「一体型」と「単体型」というタイプがあります。
この違いはかなり重要なので、あわせて確認しておきましょう。
デビットカードの一体型と単体型の違いは、つぎのとおりだ
- 一体型:キャッシュ機能つき(ATMで口座から現金を引き下ろせる)
- 単体型:キャッシュ機能なし(ATMでの引き出しは不可、お店での買い物のみ)
(※支払い機能とキャッシュ機能がいっしょになっているから「一体型」、支払い機能だけだから「単体型」というネーミングなのだと思います)
デビットカード一体型は、ATMで現金を下ろせてしまいます。
でも、デビットカードを活用するのは、パチンコに行かない(現金を持たない)ためなんですよね?
それなら、キャッシュ機能ありの一体型を使っていては、効果は最大限とはいきません。
ということで、デビットカードを使うなら、ATMでの現金引き出しができない「単体型」がおすすめです。
銀行にもよりますが、「一体型」と「単体型」の両方のあつかいがあれば、好きなほうを選べます。
くりかえすと、パチンコをやめるために使うなら、ATMで利用できないキャッシュ機能なしの「単体型」のほうがいいですよ。
デビットカードを使う6つのメリット
さてデビットカード、使えそうな気配がただよってきたのではないでしょうか?
しかしデビットカードの実力は、こんなものではないぞ
そう、まだまだこんなものではないので、ここではデビットカードのメリットを一気に見ていきます。
パチンコ依存がある人こそデビットカードを使うべき6つの理由
この記事のタイトルですが、その使うべき理由は「=ここで見ていくメリット」と、考えてもらえればと思います。
では、デビットカードを使うといいことがある、以下のメリットを見ていきましょう。
- キャッシュレスで生活できる
- 原則審査なしで持てる
- お金を使いすぎることがなくなる
- 任意整理を利用中でも基本は使える
- ポイントがついたりする
- 海外(旅行中)でも使える
1. キャッシュレスで生活できる
デビットカードを使う最大のメリットは、現金を持たないキャッシュレス生活ができることです。
パチンコをやめようと思っても行ってしまうのは、手もとにお金があるのがひとつの理由です。
打つお金がなければ、パチンコ店に行ってもなにもできません。
それなら、ふだんからお金を持ち歩かなければ……
そう、ようはキャッシュレスで生活していれば、物理的にパチンコ・スロットを打てなくもなるのです。
最初にあった、「手もとにたくさんお金があるから行きたくなる」というのもふせげます
現金が必要なお店に行くときは、事前に両替した硬貨を用意しておくといいでしょう。
そうすれば、お札を持たない(または持っても数枚程度ですむ)生活はふつうにできるようになります。
う~ん、でも銀行のキャッシュカードがまだあるから……
銀行のキャッシュカード、そんなものは、人にあずけておけばOKです。
あずけられる人が近くにいなければ……思い切って捨てるのもありですよ!
通帳さえあれば、両替とかもできるので、べつにキャッシュカードはなくても生活していけます。
キャッシュカードの再発行は1000円くらいでできます。といってもそのくらいです。パチンコで負ける金額を考えればタダみたいなものですね。
2. 原則審査なしで持てる
デビットカードは、原則審査なしでだれでも持てます。
使いたいと思ったのに使えなかった……というのが基本的にはないのも、メリットのひとつでしょう。
消費者金融でもクレジットカードでも、使うにはまず審査があるわけだよな
そういったお金を借りられるカードは、本人の支払い能力などをしらべる審査があります。
しかも、審査落ちもけっこうふつうにあります。
審査落ちするのって、けっこうキツイんですよね
ああ自分には信用がないんだな。人に信用してもらえないんだな……。
そんな悲しい気分になってしまうからですが、そんなときでもデビットカードなら大丈夫です。
預貯金残高からしか使えない、つまり前借り的な使い方はないことから、審査が不要になっているのですね。
デビットカードが利用できる年齢も、だいたい15歳以上からとなっています。
さすがに15歳未満のティーンエイジャーはこの記事を読んでいないでしょう。
よってデビットカードは、希望するみんなが使えます。
3. お金を使いすぎることがなくなる
デビットカードを支払いのメインにすることで、お金を使いすぎることがなくなります。
本来のお金の使い方が身につくなど、いいリハビリにもなるでしょう。
パチンコをしていると、どうしても負けて生活費に困って、お金を借りてしまうことも多いと思うんですよね
消費者金融はもちろん、クレジットカードのショッピングも、前借りという意味では借金みたいなものです。
パチンコをしていると、お金を借りるのがだんだんあたりまえになっていってしまいます。
でも、お金は「ある分のなかから使う」のが本来の使い方なわけだよな
支払いをデビットカードに変えれば、その基本に立ち返れます。
なぜなら、使えるお金は「銀行口座の残高内」と、それ以上は絶対に使えないからです。
これまでパチンコで借金をしてきたのなら、なおのこと、デビットカードは使うべきですよ。
これを使うことで、お金は借りずに、あるぶんだけを使う生活をしていけるようになります。
4. 任意整理を利用中でも基本は使える
パチンコでの借金に関連して、利息をカットして「返済を元本だけ」にしてもらえる手段があります。
これを任意整理というのですが、この任意整理中でも基本はデビットカードは持てます
そしてこのことは、利息をカットしてもらいたい人にとっては、ものすごく大きなメリットになるので確認しておきましょう。
任意整理について簡単に説明すると、つぎの画像のような感じです。
法律の専門家に相談・依頼し、お金を借りている貸金業者と話し合ってもらいます。
そこで和解(交渉成立!)となれば、将来的な利息はナシになり、返すのは元本だけになるわけです。
これによって、毎月の返済額を半分以下にできたり、完済までを倍速にできたりできます。借入額によっては100万円単位で支払総額を減らせます。
ただ、この利息カットを利用すると、1個だけペナルティがあるんだ
信用情報(審査で使われるもの)に記録が入って、一時的にクレジットカードなどが利用できなくなるのです。
ネットでの買い物など、カードが使えないと不便することもあります
といっても、これは、デビットカードを使えば完全に回避できますよね?
なぜかというと、デビットカードは審査なしでだれでもつくれて、カードでの支払いに使えるから。
- 返済が元本だけになってムリがなくなれば、銀行口座にお金も貯まる
- 口座にお金が入っていれば、クレジットカードと同様にデビットカードは使える
つまり利息をカットしてもらうペナルティは、デビットカードがあればほとんど関係なくなるのです!
任意整理のペナルティはデビットカードで回避可能
パチンコでの借金を減らして返済をラクにしたい人にとっては、これは大きなメリットでしょう。
任意整理の使い方などは、以下の記事で紹介してあるので見てみてください
無料で相談できるところも全部書いてあります。
借金があるなら、私もしましたが、いちどは減らせるかの確認(それも無料でできる)はしておいたほうがいいですよ。
5. ポイントがついたりする
デビットカードを使うと、ポイントがついたりします。
現金で支払うよりも多少はお得になるので、これもメリットといえばメリットでしょう。
銀行(発行元)によっても異なるのですが、デビットカードはつぎのような還元があります
- デビットカード利用で提携先のポイントが加算
- デビットカード利用分の一部が自動でキャッシュバック(0.2%など)
現金での支払いはなんの還元もないので、すこしでもキャッシュバックはあるとうれしいものです。
それから、デビットカードでも、タッチ決済とかはできるんだよな
ポイントがたまるだけでなく、デビットカードは、そのような最先端のサービスも使えます。
6. 海外(旅行中)でも使える
海外でもデビットカードは使えます。
飛行機やホテルの予約はもちろん、現地のお店でも使えるので、これさえあれば海外旅行も余裕ですよ。
ちなみに海外(旅行中)では、つぎのようにしてデビットカードを活用できるぞ
- 現地のお店の支払いで使う
- タクシーアプリの利用料をデビットカードで払う
- 海外のATMで現地通貨を引き出す
海外ATMを利用する場合は、現金を引き出すというよりも、現地通貨に両替するイメージですね。
ただ、個人的には、海外旅行中はできるだけ現金を使ったほうがいいと思います
- スキミング(不正にカード情報を抜き取られる)
- カードがATMに飲み込まれる(カードが出てこなくなる)
といった、被害やアクシデントに遭遇する可能性があるからです。
もっとも、デビットカードなら、そういった万が一のときも安心です。
通常は、不正利用などの被害にあったときの保険は最初からついていて、補償もしてくれるからです。
デビットカードのデメリット
ここまでの話で、もはやデビットカードを使わない理由はないように思えてきました。
ただ、デメリットも、完全にないわけではありません
ということで、デビットカードのデメリットもあわせて確認しておくことにします。
デビットカードのデメリットは、強いていえばのレベルですが、つぎの2つがあります。
- 分割払いはできない
- 一部のパチンコ店で使える場合がある
さきにいうと、どちらもたいした問題にはならないと感じるので、サクッと確認していきましょう。
1. 分割払いはできない
デビットカードでは分割払いはできません。
すべて1回払いになるので、なにか分割で購入したいときには、それは不可となってしまいます。
ただ、これは人にもよると思いますが、いうほど分割払いを利用する機会はないと思います
ちなみに私は、人生のなかで分割払いをしたのはおそらく1回だけです。
しかも毎月払わされるのが途中からイヤになってきて、1回払いにしておけばよかったな……と、後悔までしました。
それに、ほしいものがあって、でも金額的に手が出せないなら、そのぶん働いて稼げばいいと思うんだよな
単発バイトでお金を稼いで貯めるなど、現実的な手段はあります。
パチンコでこれまで限界を超えてお金を使ってきたのなら、なおのことです。
今後はほしいものは、あるお金で買うようにしていったほうがいいですよ。
そんなわけで、分割払いができないデメリットは、べつにたいした問題でもないと感じます。
2. 一部のパチンコ店で使える場合がある
デビットカードは、一部のパチンコ店で使える場合があります。
それができると、デビットカードを使う意味があまりなくなってしまうので、くわしく見ていきましょう。
パチンコ店によっては、「デビットカードでICカードを受け取れる機械」を置いているところもあるようだな
おもにこの2社の製品があって、1日に3万円まで利用できるようになっています。
(※リンク先のページで機械の画像を確認できます)
専用の機械にデビットカードを入れて金額を入力・決済すれば、入金されたICカードがでてくる、といった感じです。
といっても、このデビットサービスが使えるのは、日本国内で使える「J-Debit」のみです。
最初でお話ししたように、近年はVisaやJCBなどの「国際デビット」のほうがメインです
国内の、しかも加盟店でしか使えない「J-Debit」を利用するメリットは、はっきりいってありません。
ようは、デビットカードを使うなら「国際デビット」なので、それならパチンコ店のデビットサービスも使えない、という話です。
グローリーナスカ社のデビット券売機には記載がありませんでしたが、お金の(情報伝達の)流れはおそらくおなじなので、これも「J-Debit」のみの利用であっていると思います。
そして、この話を聞いて、こう思われたかもしれないように、
デビットカードが使える機械なんて、パチンコ店にあったんですねえ……
このデビットサービスが使える機械を置いているホールは多くないと感じます。
私もどこかで見たような気もしないでもないですが、ほぼ見たことはなく、置いているホールはかなりの少数派のはず。
よって、これらの(つぎの)ことからも、
- パチンコ店でのデビットサービスは「J-Debit」しか使えない
- そもそも機械を置いているホールは多くない
「一部のパチンコ店で(デビットカードが)使える場合がある」も、デメリットにはならないといえるでしょう。
大手銀行デビットカードの特徴を一覧で比較
デビットカードを使うデメリットは、たいしたものはないことがわかりました。
ほとんど使うメリットしかないといえるだろう
それでは、どこのデビットカードを使えばいいのか?
いくつかの銀行口座を持っていることもあると思うので、ここでは、大手銀行のデビットカードを一覧で比較しておきます。
再度確認しておくと、デビットカードの利用条件は、「あつかいがある銀行の預金口座を持っている」ことです
扱いがない地方などの銀行口座しか持っていない場合、新たに口座を開設する必要もでてくると思います。
そういったときも参考になると思うので、チェックしておいてください。
大手銀行のデビットカードの特徴
三菱UFJ銀行 | みずほ銀行 | りそな銀行 | ゆうちょ銀行 | |
型 | 一体型・単体型 | 一体型・単体型 | 一体型 | 一体型 |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
ブランド | Visa・JCB | JCB | Visa | Visa |
還元 | 0.2% | 0.2~0.4% | 0.5% | 0.25% |
補償 | 100万円~500万円 | 100万円 | 50万~150万円 | 金額の明記なし |
ごらんのとおり、りそな銀行とゆうちょ銀行は「一体型」しか扱いがありません。
したがって、キャッシュレス生活を充実させるなら、三菱UFJ銀行かみずほ銀行のデビットカードがおすすめです。
基本的には、メインで使っている銀行口座のデビットカードをつくるのがいいと思います
三菱UFJもみずほも使っていないなら、この機にそっちをメインにする(または口座を開設する)のもありだと思いますよ!
一体型のデビットカードを使いたいときは
とはいえ、できれば「一体型」のデビットカードを使いたいときもあると思います。
そんなときは、以下のようにすることもできます。
- デビットカードを使う銀行口座には1万~2万円だけ入れておく
- あまったお金はほかの口座に入れて、そのカードは持ち歩かない
デビットカードで使う口座には、パチンコに行きにくい金額だけを入れておくようにする。
そうすれば、ATMで下ろせる金額に制限をかけられるので、一体型のデビットカードでも使えると思います。
デビットカードを最大限に活用するなら、ATM引き出しができない「単体型」だろう
けれども、単体型が希望にあわないなら、妥協するのもありだと思います。
なにもしないより、まずは試してみることです。とにかくなんでもやってみるのが大事ですよ。
ここに載っていないデビットカードは「〇〇銀行+デビットカード」で検索すれば、扱いがあればでてきます。
また口座間の移動で手数料を払いたくないときは「エアウォレット」というアプリが使えます。リクルートと三菱UFJ銀行が共同運営しているもので、手数料無料でお金の移動ができます。
デビットカードの作り方
ここまでの話で必要な情報は出そろったので、最後に、デビットカードの作り方も紹介しておきます。
デビットカードの申し込み方だな
デビットカードは、つぎのとおり、三菱UFJ銀行が選択の幅が広いです。
- 型:一体型か単体型か選べる
- ブランド:VisaかJCBか選べる
そこでここでは、三菱UFJデビットをつくる場合で見ていきます。
とくにむずかしい話もないので、じっさいに申し込むさいの参考にしてください。
デビットカードの申し込みページに進んだら、お客さま確認をおこないます。
- 店番・口座番号・名前
これらを入力して「次へ」を押します。
お客さま確認ができたら、キャッシュカードの暗証番号を入力して「次へ」。
注意事項が表示されるので、確認したら、チェックボックスにチェックを入れて「次へ」を押します。
規約などに同意する画面になるので、それぞれの書類の内容を確認。
すべて確認したら、チェックボックスにチェックを入れて「次へ」を押しましょう。
三菱UFJデビットの場合、カードデザインは3種類から選べます。
好きなものを選んだら、氏名をローマ字で入力し、チェックを入れて「次へ」。
ショッピングなどで使う暗証番号(数字4桁)を設定します。
任意でアンケートに答えたら「次へ」を押してください。
最後に確認画面が表示されるので、まちがいがなければ「申し込む」を押せばOK。
三菱UFJ銀行でのデビットカード(単体型)の申し込み方は、以上です。
今回のまとめ
- デビットカードを使えばキャッシュレス生活ができる
- 国際デビット(Visa/JCB)ならいろんなお店で使えて便利
- ATMでお金は下ろせない「単体型」がとくにおすすめ
パチンコはやめようと思っても、手もとにお金があるとどうしても行きたくなってしまいます。
しかしそんなとき、財布のなかにデビットカードを1枚入れておけば、お札を持たない生活ができます。
カードが使えないところでは、事前に両替しておいた硬貨で支払えばいいだろう
「単体型」ならATMでお金も下ろせないので、パチンコに行かない生活をつくる、ひとつの手段になってくれますよ。
デメリットもリスクもとくにないので、気になったらぜひ使ってみてください。
それから、パチンコでの借金があって、返済で生活が苦しいと感じる場合です
途中でもお話ししたように、借金は利息をカットして、返済をラクにすることもできます。
私も借金の返済生活は経験してきたからこそ、減らせるならそうしたほうがいいと思うのですが、
でもそれをすると、一時的にカードが使えなくなるっていうのは……
ということなら、なおさらデビットカードの活用は考えてみましょう。
借金は長引けば長引くだけ、利息で多くのお金を取られていきます。
でも返済を元本だけにできれば、トータルでの支払いを大幅に(場合によっては100万円以上)減らせるぞ
そして、それをするペナルティ(一時的にクレジットカードなどが使えなくなる)は、デビットカードで回避可能!
それなら、利息をカットしてもらうのも全然ありだと思います。
デビットカードは、借金があってもなくても使えますが、利息カット後は裏ワザ的な使い勝手を発揮します。
パチンコの借金があって困っているときも、借金を減らすのとあわせて、ぜひ活用を考えてみてください。
パチンコをやめるその他の方法
借金を減らす方法(利息カット)詳細
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