今日は仕事が早くおわったし、明日は休みか。さてどうするか……
このような空いた時間は、パチンコに行きたくなる衝動が大きくなってしまいがちです。
とくに朝から自由な休日は、パチンコに「行かない」がもっとも失敗しやすくなるのですが……手はありますよ。
この記事では、その「行かない」を成功させる、パチンコに行きたくなくなる奥義を紹介します。
- パチンコに行きたい思考を強制的に消せる奥義を伝授!
- あわせて使えば効果アップ間違いなしの「+α」の対策4選
さきにいうと奥義とは「昼寝」で、つぎのような、パチンコに行きたい欲・衝動を抑えるのにかなり使えます
- パチンコに行きたい、パチンコを打ちたいと考えている
- パチンコに行くか迷う(悩む)
- パチンコに行くか行かないか決めかねている
「ほんとうはパチンコなんて行きたくないのに、どうしてもやりたくなって行ってしまう……」
そのような失敗を、強力にふせいでくれることまちがいなしです。
土日などの休みの日には、絶大的な効果を発揮する方法だ
だれでも簡単に再現できるので、パチンコに行きたくなったら、ぜひ使ってみてください。
ちなみにギャンブル依存症だった私でも、これを使った日にかぎっていえば、実践上は100%で成功していましたよ。
ミナト
10代で行った初めてのパチンコで大勝し、パチンコ・スロット漬けの日々へ。借金を重ね、多くを失い、10数年もの間ギャンブルをやめられなくなる。しかし他者の力も借りて依存症を克服。その経験をもとに依存からの脱出方法を発信している。併設店・専門店での従業員経験もあり。>> プロフィール詳細はこちら
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パチンコに行きたい「思考」を消す奥義
この記事でお話しする方法(結論・寝る)では、パチンコに行きたい「思考」を強制的に消します。
具体的に解説していくまえに、まずはパチンコに行ってしまう原因を考えてみましょう。
禁パチンコが失敗する(パチンコに行きたくなる)のは、基本はつぎのどちらかだと思います。
- 夕方以降がフリーになる「アフター5」
- まる一日自由な時間がある休日
ただやっぱり、開店からパチンコに行ける休みの日が、もっとも危険な日になると思うんだよな
そのなかでも危ないのが、精神的に不安定になったときや、ふと気が抜けてしまったときの休日です。
こんなときがヤバい!
- 仕事でイヤなことがあった
- プライベートでやる気がなくなる出来事があった
- 「やめる」よりも「やりたい」のほうが強くなってきた
なにもする気がしないときや、どこかに逃げ込みたいときは、パチンコでうさ晴らしをしたくなりますよね。
気がゆるんできたときは、「もう行ってもいいかな」とも思ってしまうわけです。
そして、そのような状態で迎えた休みの朝、もしくは昼前に、
パチンコでもしに行こうかな、でもやっぱり……
という葛藤が起きてしまって放っておくと、
「いつのまにか着替えだしていて、気づけば家を飛び出していた……」
なんてことになってしまうのです。
でも、「パチンコに行こう、やっぱりやめておこう」が、
- 「パチンコに行こう」優勢になってしまうまえにあることを実践すれば、
この葛藤を強制終了させられます。
その方法こそが……とりあえず寝ることです。
パチンコに行きたくなったら昼寝!その効果とは
昼寝? いやいや……
と、思われるかもしれませんが、まあそういわずに「昼寝の効果」を聞いてください。
まず、めちゃくちゃシンプルでかつ強力な話で、寝ているあいだは意識はありません。
つまり昼寝をしていれば、パチンコに行きたいとか行きたくないとか、そいうのは全部ナシになります。
また、パチンコ店にはかならず営業時間がありますよね?
基本は朝10時からですが、お店が開店してから時間が過ぎれば過ぎるほど、じつはパチンコに行きたい衝動は弱っていきます。
これは私の経験からもそうでした。なぜかというと、
私たちは、損をした気分になるからです。
- もっと早く行っていればより長く遊べたのに
- 開店ダッシュを決めておけば一日中遊べたのに
もっと遊べたのに、寝ていたせいで、その時間を減らしてしまった……。
そうなると、パチンコに行きたい熱も、(損した気分によって)なんだか冷めてきたりもするんですよね。
そもそも人間には、損をするのをきらう心理的傾向があります。
この心理を「プロスペクト理論」というぞ
それとおなじ話で、開店時間を超えて寝ていると、(朝イチで行けなかった損から)日をあらためようか……ともなるのです。
う~ん、そうかもしれませんが……
と、これだけでは納得がいかないかもしれないので、昼寝の効果をさらに掘り下げてみましょう。
時間がたてばたつほど行く気はなくなる
休日に寝ていて、時間がたてばたつほどパチンコに行く気が失せるのには、「勝ちにくくなるから」もあります。
平日にパチンコに行けるとしても、遊べる時間はせいぜい4~5時間が限界です。
一方で休日は、開店から行けるため、まるまる12時間ほどは遊べる。
休みの日はそのぶん「デカい一発」を引けるチャンスが増えるので、よけいに行きたくなるわけです。
では、休日に寝ていて、遊べる時間が平日とあまり変わらないところまでくると、どうでしょう?
それだけデカい一発を当てられるチャンスが減るので、「わざわざ今日行く必要もないか」ともなりますよね。
逆に平日に行ったほうがいいようにも思えてくるな
なぜかというと、開店時間を過ぎた休日のパチンコ店の状況はつぎのような感じで、
- 打ちたい台はもう埋まっているかもしれない
- 空いている台は前任者が捨てていった低設定の可能性大
そもそも休日は回収で勝てないのに、よけいに負けやすくもなっているからです。
だれもが「勝ちたい」と思ってパチンコに行くわけで、その点でも行きたい気持ちをセーブしやすくなるでしょう。
よって、このことから、以下のようにいうことができます。
休日は開店前の午前中と、時間に余裕がある昼過ぎを死守できれば、そのままパチンコに行かないですむ確率が飛躍的に上がる
そして、その危険な時間帯の葛藤や思考を強制的にシャットダウンできる方法が、この「昼寝」なのです。
寝てしまえば「葛藤も思考」も何もないですからね
そう、昼寝をしているあいだは、「パチンコに行きたい」もなにもない(+そのあいだは絶対に行けない)のです!
パチンコに行ってしまう前にすべき3つの手順
なるほど、これはいけそうな気がしてきたな
それではつづいて、パチンコに行ってしまう前にしたい「昼寝」の手順を見ていきましょう。
昼寝に手順もなにもないのでは!?
と思われるかもしれませんが、よく眠れるコツがあるのです。
具体的に3つの手順にわけて見ていきますよ。
1. 糖質多めの食事をとる
休日の朝は、なぜかパチンコ店の開店前(8~9時ごろ)に目が覚めてしまうもの。
おそらく、このときからすでに、パチンコに行こうか迷う「葛藤」は始まっていると思います。
そこで、まずは落ち着いて朝ごはん、または(起きたのがもう少し遅ければ)お昼ご飯を食べましょう。
そしてこのとき、ご飯や麺類などの糖質が多いものから食べると、奥義である「昼寝」はより効果を発揮します。
それは……どうしてなんだ?
私たちが食後に眠くなる原因は、
- 食事による血糖値の急激な上昇と
- それを低下させようとするインスリンというホルモンの分泌
によるものだからです。
いちどに多くの糖質を摂取して高い血糖値が維持されると、インスリンが強くはたらき、エネルギー源であるブドウ糖が不足。その結果、脳のはたらきも低下して眠気が生じてくる、というワケです。
ようするに、糖質が多い「米・麺・パン・お菓子」などをたくさん食べると眠くなりやすいということですね。
まあ私はなにを食べても眠くなりますが……
私のように修行をつめば、なにを食べても眠くなるようになれるので、とにかく食べてください。
パチンコ店がすでに開店していたとしても、「ご飯だけは食べておこう」と考えて、ひとまずは食事に集中しましょう!
食欲が満たされることでも効果は激増する
またご飯を食べると、人間の三大欲求である「食欲」が満たされますよね?
それによっても、パチンコに行きたい欲は抑えられます。
代償行動といって、ほかで欲を満たしてあげれば、パチンコ欲を満足させることもできるからです。
だから、食事をとるのはかなり大事なんだな
外に買い出しに行って危険が増す場合は、出前を利用するのも効果的です。
など、便利な出前サービスはたくさんあるので、とくに最初の期間は活用してみてください。
ちなみに「代償行動」は、パチンコに行きたいのを我慢する方法で解説してあります
今回の話では、「食べる」とか「寝る」とか、パチンコに行くかわりにそういったことをしています。
2. そのままベッドに横になる
ご飯を食べて気持ちがよくなってきたら、ベッドに横になって休憩します。
部屋の電気もオフにしてしまいましょう。
すると、お腹がいっぱいなのもあって、だんだん眠くなってくるんですよね
そうしたら、あとのことはなにも考えずに、昼寝をするだけです。
目覚まし時計なんてかけず、好きなだけ眠るのがいいです。
まわりの音や光が気になるときは、耳栓・アイマスクも使ってみてください。
パチンコに行くかまだ迷っていたとしても、「寝て起きてから考えよう」ということで、睡眠欲に身をゆだねてしまいましょう。
3. パチンコに行かずにすんだ成功に酔いしれる
ぐっすりと寝て起きたら時間を確認します。
そうすると、私たちの思考は、以下のようになっているはず。
- 昼過ぎ~夕方前
「開店から時間もたっているし、やっぱり今日はやめておこう」
- 夕方過ぎ
「時間も遅いし、平日に行くのと変わらないからもういいや」
- 夕方過ぎ~夜
「しばらくしたらパチンコ店も閉店だし、もう行くのは無理だな」
3時~4時の夕方近くまで寝ていれば、その日に行く気はかなりなくなるでしょう。
昼過ぎだと時間があって、まだ行きたくなることもあると思うので、うまく起きる時間を調節してみてください。
またお店の閉店時間を超えて寝ていれば、パチンコに行くのは物理的に不可能になります。
店がやっていなければ、行くもなにもないからだな
つまりこの方法は、寝れば寝るだけ効果は強力になっていく、ということですね。
そんなわけで、この日の禁パチンコは成功です。おめでとうございました!
なるほど。でも、ちょっとまだ、行ってしまいそうな気もします
と、感じるかもしれませんが、まずは、だまされたと思って実践してみてください。
かなり強力な効果があることは、重度のギャンブル依存症だった私が保証します。
それに、やることは「寝るだけ」ですからね。
- 朝起きて朝メシ → 寝る
- 昼起きて昼メシ → また寝る
というコンボも可能で、これができれば効果もダブルアップです。
前日に夜更かしをすればふつうにできるので、昼過ぎから行ってしまいそうなときは、このコンボも活用してみてください。
休日はパチンコに行かなくてよかったで終わる
お店の営業中は思考をシャットダウンし、パチンコに行ける時間を強制的に消し去る奥義「昼寝」。
ただし、強力な効果を持つこの禁パチンコ奥義には、強力な効果を持つゆえの副作用もあります。
「夜眠れなくなる」ことです
- 日中に寝すぎてしまって夜なのに眠れない
- 徹夜で仕事に行くことになってしまいそう
こういったことは、まあ起きたりもします。
でも、この方法を実践してパチンコに行くのをがまんできれば、行かずにすんだその日の夜にはきっとこう思えるはずです。
今日は(今日も)やっぱりパチンコに行かなくてよかった。
そして、この「今日はしのいだ」をくりかえしていくことで、完全にパチンコはやめられます。
いくら深夜に目がさえて、活動的になっていたとしても、パチンコ店は営業していないので行くのは不可能です。
その点を考えれば、だな
夜眠れないデメリットよりも、日中のパチンコを回避できるメリットのほうが大きいといえますよね!
それに、夕方~夜とかまで寝て徹夜で仕事に行くのも、1日くらいならなんとかなります
徹夜というかすでにそのまえに寝ているので、朝にシャワーを浴びたりすれば、目もシャキッとして仕事に行けますよ。
休日をむだにしたなんてことはない
それから、夜になって、せっかくの休日を「むだに過ごしてしまった」と感じる日もでてくるでしょう。
でもその一日は、けっしてムダにおわったわけではないですよね
なぜなら、まる一日パチンコ店に行けたのにもかかわらず、パチンコに行かずに一日をおえることができたからです。
禁パチンコが
- 2週間、1か月、2か月……
とつづいていけば、パチンコの衝動にとらわれずに、うまく時間を使えるようになっていきます。
べつに昼寝をしなくても、「行く行かない」のコントロールができるようにもなるのです!
ですから、まずは最初の1週間&2週間、
それができたら、つぎは30日間だな
これを目標に、パチンコに「行かない」を継続させてみてください。
休日に関していえば(週休2日なら)、たったの4回で2週間です。
そのつぎは、4回を+1セット、おかわりでクリアすれば、もう1か月ですよ!
パチンコに行きたくない時に取るべき手段(+α)
パチンコに行きたくなったときは、奥義「昼寝」を駆使することでも失敗はふせいでいけます。
ただ、手段は多いに越したことはないですよね
そこで最後に、パチンコに行きたいときにそれを防ぐべつの方法も、いくつか紹介しておきます。
「昼寝」とあわせて使えば、より確実な効果が期待できるようになっていきます。
ここでは以下の4つの「+α」を紹介するので、
- 相談機関に電話してみる
- 自助グループの会合に参加する
- お金を借りられないようにしておく
- ほかの趣味で気をそらす
これらの方法もぜひ参考にしてみてください。
1. 相談機関に電話してみる
RSN(リカバリーサポートネットワーク)という相談機関に電話をして、話を聞いてもらう方法です。
そもそもの話、ギャンブル問題を理解してくれる人が周囲にいる、ということはそうそうありません。
ほとんどの人が、だれにもギャンブル問題を相談できずにきたのではないかと思います
だから私たちは、ひとりで問題をかかえこんでしまい、そして失敗から抜け出せなくなってしまう。
しかしこのRSNでは、そういったパチンコ・パチスロ問題を、相談員が電話で真剣に聞いてくれます。
パチンコに行きたくなった時も電話してください
じっさいに私も電話したことがありますが、相談員の方もそのように言ってくれていました。
行きたくなったその日の朝や昼に、行きたい気持ちを聞いてもらうのもありだということですね。
- 人に悩みを打ち明ける
- パチンコに行きたい欲・衝動が強いときに話を聞いてもらう
そうすることでも気持ちはラクになって、パチンコに行きたい欲を抑えることができます。
お店の開店時間が過ぎても行きたくて、しかしまだなんとか踏ん張れている。
そんなときは、ためしに電話をかけてみれば、その日の成功率は確実にアップするはずですよ。
電話番号:050-3541-6420
対応時間:月~金 10:00~22:00(祝日除く、受付は21:30まで)
料金:無料(通話料のみ自己負担)|HP:http://rsn-sakura.jp/
RSN詳細はこちら
2. 自助グループの会合に参加する
パチンコに行きたくなったら、自助グループの会合をさがしてそこに行く方法です。
自助グループっていうのは、ギャンブル問題をかかえる当事者が集まって問題を共有できるところだな
自助グループはGA(ギャンブラーズ・アノニマス)が有名で、ここに行けば、ミーティングとよばれる会合に参加できます。
それで、じつはこのミーティング、毎日どこかしらで開催されています。
1日に2~3軒はしごする人もいるなど、住むエリアによっては、行きたくなったその時に行くこともできるのです。
GAに行く、つまり「べつの場所に向かう」予定ができれば、パチンコに行くのも回避できます
GAに向かっているあいだはパチンコはできませんし、当然ミーティング中もギャンブルはできません。
そしてミーティング後は、悩みを話せたことで気持ちもスッキリして、そこでもパチンコに行きたい気持ちはなくせます。
自助グループの会合に参加することで、「行く前・最中・行った後」の禁パチ効果が期待できるのです。
GAのミーティングは予約の必要もないですし、集会が開かれている場所にそのまま行くだけ。
自宅の近所に会場があればラッキーなので、ぜひこちらも活用してみてください。
GAの使い方はこちら
3. お金を借りられないようにしておく
これはパチンコに行きたくなるのを未然にふせぐ方法で、お金を借りられなくしておくのも効果大です。
もういちど根本的な話をすると、私たちがパチンコに行ってしまうのは、まずはお店が開いているからです
だからこの記事では、パチンコに行きたい「思考・時間」をカットする目的で、昼寝を推してきました。
でも、根本的な条件はまだあるわけだよな
そう、「お金があるからこそパチンコを打ちに行ける」という条件です。
なかでも問題なのは借金がある場合で、お金を借りて軍資金を用意できるとなると、
- 簡単に(収入の)限界を超えられる
- 借りたお金には重みがないのでいくらでも使える
など、借金をできることが、パチンコに行きたくなる原因となってしまいます。
ですから、とくに借金があるのなら、この機にお金は借りられないようにしておきましょう。
借金をできなくする方法は、つぎの2つを参考にしてくれ
貸付自粛制度は、ギャンブル依存症対策の一環で利用できるもので、だれでもすぐに申し込めます。
また任意整理というものなら、借金をできなくするだけでなく、いまの借金を減らして返済をラクにもできる、と一石二鳥ですよ。
たとえば借入150万/返済3万で、18%の金利をすべてカットできれば、124万9527円もの利息を払わないですむようにできます。
一時的に借金ができなくなるのは、本来は借金を減らすペナルティなのですが、これはお金を借りられなくするメリットにもなります。
貸付自粛制度の利用も、任意整理の相談も、すべて無料でできます。
お金を借りられなくする「強制力」は、あるとないとでは大ちがいなので、これらもぜひ活用してみてください。
借金問題は私も経験してきましたが、減らせるなら減らしてもらったほうがいいと思いますよ
4. ほかの趣味で気をそらす
「パチンコを打ちたい」の気をそらす手段として、パチンコ以外の趣味をつくるのも有効です。
パチンコに依存すると、興味関心がそれに集中してしまい、ほかのことに楽しみを見いだせなくなっていきます。
なので「行きたい欲」が発生するとピンチになるわけです
パチンコに行きたい欲が発生してからは、パチンコのことしか考えられなくなるからですよね。
だからこそ最初のうちは、その思考を完全にカットできる「昼寝」が強力な手段になる、という話をしてきました。
ただ、この行きたい欲は、パチンコのことだけを考えない、つまり「べつで気をそらしてあげる」ことでも回避可能です。
ようは「ほかの趣味・暇つぶし」をつくって、パチンコに行きたいときは、思考をそっちに向けるという話だな
タバコには「3分理論」みたいなものがあって、3分だけ我慢すれば(気をそらせれば)吸いたい欲がおさまることが知られています。それと似たような話です。
じっさいにギャンブル以外の趣味が定着すれば、行きたくなっても「いや、やめておこう」はできるようになります。
まだこれといった趣味がないなら、ぜひほかの遊びを見つけることもはじめてみてください。
最初は暇つぶしで大丈夫です
つづけているうちに、パチンコ以外にも楽しさを感じられるようになります。
それに、マンガとかゲームなんかの暇つぶしでも、じゅうぶん気はそらせますよ!
パチンコ以外の趣味はこちら
今回のまとめ
- パチンコに行きたくなったらとりあえず昼寝
- 眠りについたさきに広がるのはパチンコとの葛藤はない世界
- 夜なかに目がさえるかもしれないが、パチンコ店は営業していない
禁パチンコ奥義「昼寝」は、夜勤あけや、仕事が早くおわったときにも使えます。
その場合は昼寝ではなく、仮眠や夕寝になりますが、本質的な部分はなにも変わりません。
オールタイムで使えるので、ぜひためしてみてください
また、パチンコの衝動にとらわれてしまうと、葛藤の余地なしに、パチンコ店に直行してしまうことも多いです。
ですから、そうならないためにも、
- パチンコをやめる方法を駆使したり、
- パチンコをやめたい気持ちを人に助けてもらったりもして、
ふだんから衝動を大きくしないようにしておきましょう。
この奥義をきわめると、べつに起きていても、開店時間が過ぎただけでパチンコに行く気が失せるようにもなります。
免許皆伝者は、眠ることで意識を消失させる必要もなく、覚醒状態でもパチンコとの葛藤のない世界へ行けるのです!
重度の依存症者だった私でもできたのですから、きっとその「無」の世界へ行けます。
だからこそ、まずはよく食べ、よく眠ってみてくれよな
パチンコをやりたくなるのは最初だけで、その最初さえクリアできれば、現実的にパチンコはやめられますよ!
最終奥義も伝授する!
パチンコ欲を抑える方法まとめ
コメント(確認後に反映/少々お時間をいただきます)
コメント一覧 (6件)
今日、この方法で行かずに済みました。
ありがとうございます。
おお、わざが成功したのですね。おめでとうございます。この調子でがんばってみてください。
私はパチンコに行かなくなったいまでもよく昼寝をしていますが、寝て起きると頭もすっきりしますし、昼寝の時間を調節できれば、時間もより有効活用することができるようになると感じています。昼寝をするメリットは、思った以上に多いのかもしれませんね。
残念ながら重度の依存症の人は、昼寝して損した気分にはなっても、結局その後でも打ちたいから打ちに行くので、意味がないですね。
時間が少しでもあれば行ってしまうというのは、私も経験があるのでわかります。しかし、それならば極端な話、毎回使えるわけではないものの、朝まで徹夜して閉店時間近くまで寝ていれば、ひとまずはその日にかぎっては行かずにすむということにはならないでしょうか?(不眠などがある場合は除く)
私も、この方法だけですべてが解決するほど、ギャンブルへの依存はあまいものだとは思っていません。だからこそ、成功率をさらに上げるための方法などもあわせてご紹介しています。
また、私はなにかをすること自体に意味があると思っているので、たとえ失敗したとしても、それはなんの意味もなかったとは思いません。ほんとうに意味がないのは、なにもしないことであって、なにかをするだけでも、新しい発見があるものだと考えています。
1日だけでも成功すれば、そこから得られるものは、なにかしらはあるのではないでしょうか。
私は、この方法で2年半脱パチンコに成功してます。ありがとうございます。
コメントをありがとうございます!
本記事の方法で2年半もの脱パチンコにご協力できたかと思うと、感慨深いものがあります。
私はいまもお昼ご飯を食べると確実に寝てしまうので、この方法の100%は維持できています(笑)