
もしパチンコで負けて手持ちがなくなっても、キャッシングで借りる手があるから……
ふつうの遊びではこうはならないのに、パチンコ・スロットとなるといくらでもお金を借りられてしまう。
本記事では、この「パチンコなら借金をしてでも打てる問題」の解決策を紹介します。
- 借金×パチンコ問題を解決する大前提
- 借金でパチンコをしてしまうときの解決策8選



答えからいうと、借金×パチンコ問題の解決策は「まずパチンコに行かないこと」です
なぜかというと、借金でギャンブルをできてしまっている時点で、
あなたはパチンコ・スロットを遊びとしてコントロールできない側の人
だからです。



いまの借金がなくなっても、パチンコをつづけていればまた借金をしてしまうはずだ
よってこの記事では、今後パチンコも借金もしないために、どう考え方・行動を変えていけばいいかをお話しします。
借金問題は、スタートを切れたその日から未来がひらけます。
精神的な負担も減っていき、今後はほんとうに好きなこと・楽しいだけのことにお金を使えるようになりますよ。
ぜひ参考にしていただき、パチンコ×借金問題の解決に今日から動いていってみてください。


ミナト
10代で行った初めてのパチンコで大勝し、パチンコ・スロット漬けの日々へ。借金を重ね、多くを失い、10数年もの間ギャンブルをやめられなくなる。しかし他者の力も借りて依存症を克服。その経験をもとに依存からの脱出方法を発信している。併設店・専門店での従業員経験もあり。>> プロフィール詳細はこちら
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借金×パチンコ問題の解決策は「行かない」こと


はじめに、冒頭の話(借金×パチンコ問題の解決策は「行かない」こと)を補足しておきます。
パチンコを借金でしない、つまり手持ちのお金だけでするには、たしかに以下のような方法もあります。
- レートを1パチや5スロに落とす
- 予算を決めてそれしか持っていかない(カードは置いてくる)



でも、それができるかというと、できないわけですよね
借金があると、パチンコ・スロットに行く目的は「勝つこと」が大きくなってきます。
勝って借金を返す。勝って生活をラクにする。
など、勝って大金を得ることが毎回の目標になるからです。
ですから1パチ・5スロを打っている時間などなく、レートを落とすのなんて論外になってきます。



それから予算を設定するのも……まあ無理だろう
なかには予算を「いくらまで」と決めて、なくなったら帰れる人もいます。
でも借金をしているとなると、やはりそうはいきません。
負けたら負けたぶんは取り返したくなる、というか、取り返さないといけなくなるからです。
借金があることで「負けを取り返す」の気持ちが脅迫的なレベルになってしまいます。また期待値的な話で、予算をオーバーしてでも打ったほうがいい状況もあります。そういうときに「おいしい台」を捨てて帰るのにもムリがあるでしょう。
結果、気づけば乱れ打ちで、パチンコ店を出るころにはいつもズタボロに負けて借金はプラスです。
これがくり返されることで、借金は爆発的に増えていってしまいます。
パチンコ・スロットは、本気で勝てません。行けば行くだけ負けていきます。



しかも負ける金額も、「遊戯」のはんちゅうを大きく超えています
5万~8万円負けなんて当たり前、一直線に10万円オーバーの負けとか、これが遊びといえますか?
借金×パチンコ問題を解決するのに、「適度に」とか「遊びで」とか、そういうぬるい話はないでしょう。
パチンコに行くのをやめるしかない
残念ですが、そう考えるしかありません。
パチンコに行ってカネが足りなくなれば、かならず借金をする。だからこそ「行ってはいけない」と考えるべきなのです。
借金でパチンコをしてしまう問題の解決策(6+2選)


ではここからが本題です。
借金×パチンコ問題の解決策(パチンコに行かない)として、以下の計8つの方法を紹介していきます。
- 借金の耐性がないことを自覚する
- パチンコに行かない時間をかせぐ
- 勝って借金を返す、は考えない
- カードを解約する
- 貸付自粛制度を利用する
- 債務整理の利用を検討する
- EX1. パチンコ以外の趣味をつくる
- EX2. トリガーを引き起こさせない



上から順番に対策できるようになっているぞ
順に読んでいき、これまでの
パチンコ・スロットのためならいくらでも借金できる
という、考え方・行動を変えるのに役立ててください。



借金とは直接の関係はなくなりますが、パチンコに行かないための案も入れておきます
「EX1~EX2」ということで、こちらもあわせてチェックしておいてくださいね。
1. 借金の耐性がないことを自覚する


まず、「自分には借金の耐性がない」ということを自覚しましょう。
どの借金に対しての、は、もちろんパチンコ・スロットでの借金に対しての、です。



ふだん遊ぶにしても、借金で遊んだりはしていないんじゃないか?
お金がないから飲みにはいかない。
- 旅行も行かない、買い物は節約、欲しいものも我慢する
とか、ふだんの生活のなかで、借金をしてまで欲を満たそうとはしていないのではないでしょうか?
ところが、パチンコ・スロットとなると、そのルールが完全に崩壊してしまう。
負けてお金が足りなくなれば、近所の銀行・コンビニATMに直行。
キャッシングで「これだけあれば足りるだろう」のお金を借り、そして全部スるまでやめられない。
お金を借りるのになんの抵抗もなく、後悔するのは、惨敗してパチ屋から帰るときになってからです。



それで、このことからいえるのは、こういうことです
あなたにはギャンブルでの借金にはいっさいの耐性はありません。パチンコ・スロットとなれば、際限なく借金をできてしまいます。
まずはこれを自覚しましょう。
「自分はギャンブルのためならいくらでも借金をできる人間なんだ」と、はっきり理解することです。
それから私の経験上、この借金の耐性のなさは直りません。
しばらくパチンコをやめられていても、いちど借金を完済できても、必要になればまた借金をしてしまいます。
借金×パチンコ問題の解決策が「パチンコに行かない」しかないのは、この問題は今後もずっとくり返される可能性が高いからです。
2. パチンコに行かない時間をかせぐ


「パチンコに行けば自分は借金をしてしまう」を自覚するのは大事です。
が、この自覚ができても、パチンコに行く・行かないのコントロールまでできるようにはなりません。
そこで最初は、パチンコに行かない時間をかせぐのが重要になってきます。



パチンコに行かない時間をかせぐと、どうなるんだ?
というと、パチンコに行きたい気持ちが弱まります。



パチ屋に行きたい、打ちたい。もうガマンの限界だ……
こういう打ちたい欲が、時間の経過とともに(あきらかに)弱くなっていきます。
すると「いや、パチ屋はやめておこう」と、行く・行かないのコントロールもできるようになっていくんですよね。
パチンコに行かない時間をかせぐには、おもに以下の2パターンの方法があります。
自力でいけそうなら自力で、ムリそうなら人の助けも借りていくようにしましょう。



ちなみに私は、最初は自力だけでパチンコに行かない時間をかせぐのはムリでした
なので電話相談や、パチンコ店に行って出禁を申し込んできたりもしました。
それくらいしなければ、最初のパチンコに行きたい気持ちをセーブすることはできなかったからです。
パチンコに行かない時間をある程度かせげれば、行きたい欲も弱くなります。
お店に行きさえしなければ、借金が増えることはありません。減っていくだけですよ。
パチンコに行きたい気持ちが弱まる目安は「1か月くらい」です。
上記の(ひとりor助けてもらう)方法も使いながら、パチンコに行かない生活をつくっていきましょう。
3. 勝って借金を返す、は考えない


これもめちゃくちゃ大事なことです。
パチンコで勝って借金を返す(減らす)というのは、考えないことです。
なぜならそんなことは不可能な話だからです。



万枚を出せばチャラ……
とか考えてしまいますよね。20万くらい勝てれば、ここ何回かの負けはチャラにできるとか。
しかしそんなうまいこと勝てるなら、だれもパチンコで借金なんてしていないんですよ。



そしてそんな都合よく大勝できるだろうか?
いやムリでしょう。ちなみに私なんて、生涯かかっても万枚なんて一度も出たことないですからね。
借金は「働いて返すか、ギャンブルで勝って返すか」ではないです。
「働いて返す」しかありません。
借金は働いた給料からコツコツ返していくもの、と肝に銘じておきましょう。



それから、運よくパチンコで勝てたとしても、です
またパチ屋に行きますよね? それなら、勝てても意味はないでしょう。
なぜならパチンコは行けば行くだけ負けていくからです。
つまり運よく勝てた日があっても、それでまたパチ屋に行けば、結局はマイナスが大きくなってしまうだけなんですよね。
パチンコの負けは、理不尽に奪われたようなものなので、取り返したくなる(マジメに返済したくなくなる)ものです。
けれども、そもそも勝って取り返すのにムリがありますし、取り返せたとしてもそれ以上に負けるので意味がありません。
パチンコで勝って借金を返すなんて幻想はいだかないようにしましょう。
本業の稼ぎでは返済が追いつかないときは、副業も考えてみましょう。副業に何があるかはパチンコよりも稼げる副業の記事でまとめてあります。
4. カードを解約する


パチンコに行ってしまって借金を増やさないために、よけいなカードは解約することです。
使っていないカードなんかはどんどん解約することをおすすめします。



借金×パチンコ問題で危険なのって、カードの「借入可能額」なんですよ
たとえば3枚のカードを持っていたとして、それぞれ以下の借入可能額があったとします。
- クレジットカードA:10万円キャッシング可能
- クレジットカードB:20万円キャッシング可能
- 消費者金融C:50万円借入可能
この場合、あと80万円借金ができる、ということになります。
もっというと、あと80万円までパチンコで負けられる、ということです。
しかもカードの借入可能額は、借金の返済が進むと増えていきます。
それで気がゆるんでしまったり、カードが複数あることでよゆうを感じてしまうこともあります。
ですからカードは最低限にし、不要になったものはどんどん解約していくのがいいでしょう。



とくに消費者金融のカードは、できるだけ早く解約するようにしよう
クレジットカードの場合はショッピング+一部キャッシングで、そこまで現金はおろせません。
が、消費者金融はすべての枠がキャッシングなので危険です。
消費者金融との契約があるなら、優先的に返済していき、完済後は即解約するのがいいですよ。
5. 貸付自粛制度を利用する


借金×パチンコ問題のむずかしいところは、ふとしたときにパチンコに行ってしまうこともあること。
なにかのきっかけで行ってしまえば、せっかく返した借金はまた増えて振り出しにもどってしまいます。
そこで「貸付自粛制度」というものを利用する手段があります。



貸付自粛制度ってのは何なんだ?
貸付自粛制度とは、簡単にいうと、金融業者に「これ以上お金を貸さないでください」と申し出るものです。
浪費やギャンブル依存症対策の一環として、以下の2つの協会が運営している制度です。
- 日本貸金業協会
- 一般社団法人全国銀行協会



貸付自粛制度の利用は無料です
申告することで、消費者金融などからの今後の借入をストップできますよ。
ただし、貸付自粛制度は確実なものではありません。
最終的な「貸す貸さない」の判断は、カード会社にゆだねられることになっています。
また借入総額が大きいと、利息で生活が圧迫されてカツカツになってしまう(※)こともあります。
貸付自粛制度には、借金を増やしにくくするメリットがありますが、いくつかデメリットもあります。
制度については以下の記事でまとめてあるので、こちらも確認してみてください。
なお申し込みは以下の参考リンクから無料でできます。
貸付自粛制度の詳細
貸付自粛制度の効果はどれくらい?
制度公式サイト:貸付自粛制度-日本貸金業協会
6. 債務整理の利用を検討する


借金問題の救済措置として「債務整理」というものがあります。
この債務整理を利用して、借金×パチンコ問題を解決していく手段です。
債務整理というのは、「貸金業者との交渉で返済をラクにしてもらえる制度」をいいます。



消費者金融なんかの業者と交渉なんてできるんですか?
というと、できます。
債務整理を利用すれば、たとえば以下のようなことができるようになりますよ。
- アコム:50万円
- プロミス:30万円
- アイフル:20万円
これらの借金をひとつにまとめ、元本だけの支払いにできます。
100万円ぶんの利息(月15,287円)はカットで毎月ゼロにでき、ゆとりをもった金額で無理なく返済していけます。
債務整理は、法律の事務所にあいだに入ってもらうことで利用できます。



法律事務所といっても案外ふつうのお店みたいなところです。こちらも相談するのは無料ですよ
私は借金×パチンコ問題が長引き、10年近くは借金生活をしていました。
そのあいだに支払ったお金は「利息だけでも100万円」を超えています。
借金の利息は、積もりに積もると、ほんとうにこれくらい大きな金額にもなってしまうものなのです。



チェックしておきたいのは、債務整理を利用すると「一定期間カード類が使えなくなる」ことだ
けれどもこれは、デメリットではなくメリットになると私は感じます。
物理的に借金ができなくなれば、借金は確実に減っていくしかなくなるから。
そして利息を気にせず、ムリのない返済額にできるので、ふつうに返済するよりも生活は格段にラクになるからです。
クレジットカードが使えなくても、デビットカードは使えるので不便はしません。
債務整理は以下の記事でまとめてあるので、こちらも考えてみてください。
無料なので、「返済がどれだけラクになるか」はいちどは聞いてみたほうがいいと思いますよ。
債務整理の詳細
債務整理の相談窓口(無料診断)
EX1. パチンコ以外の趣味をつくる


ここからは番外編です。
借金×パチンコ問題を解決するためにも、パチンコ以外の趣味はつくっていきましょう。
ほかに趣味がないと、どうしてもまたパチンコに行きたくなってしまうからです。



当時は私も、パチンコ・スロット以外に趣味ってなかったんですよ
しかしいまでは、「旅行・読書・運動・料理」など、いろんな趣味があって毎日を楽しめています。
最初はいきなり新しい趣味をつくるのはむずかしいと思います。
ですから暇つぶしでもいいので、なにかちがうことにトライしてみましょう。
そうすれば、だんだんギャンブル以外のことにも楽しみを見いだせるようになっていきます。



ふつうの趣味は、そんなにお金もかからないぞ
新しい趣味ができれば、どれだけパチンコで使う金額が異常だったかわかると思います。
パチンコ以外の趣味は以下でまとめてあるので、ぜひなにか新しいこともはじめてみてください。


EX2. トリガーを引き起こさせない


これも要チェックな話で、トリガーを引き起こさせないことです。
トリガーとはなにかというと、パチンコ・スロットと結びついたなにかの習慣のことです。
ふだんの生活でなにかをきっかけに、猛烈にパチンコに行きたくなったことはないでしょうか?
- 缶コーヒーを飲みながら一服していて
- 好きだったタイアップのアニメやゲームをしていて
- YouTubeでリメイク作などの新台情報をキャッチして
とか。
きっかけは人それぞれですが、かならずなんらかのトリガーはあるはずです。



それで、このトリガーが引かれるとどうなるんだ?
しばらく行っていなくても、突然またパチンコに行ってしまうんですよね。
なので、トリガーが引き起こされないように、注意して生活するようにしましょう。
あなたのトリガー(パチンコが連想される生活習慣)はなんですか?
「自分にとってはなにがトリガーになるか」も、いちどゆっくりと考えてみてください。



ちなみに私の場合、超強力なトリガーは「タバコ」です
私はふだん禁煙しているのですが、なにかがあってタバコを買ってしまうと、
タバコをゆっくり吸える場所はどこだ? → パチ屋しかない
となって、かなり高い率で禁パチ・スロが失敗してしまいます(そういう経験が何度もありました)。
大事なのはまず「自分からトリガーを引かない」こと。
そしてトリガーが引き起こされそうになったときは、べつのことをして回避することです。
むしゃくしゃしたときに気晴らしで……が引き金になりそうなときは、パチンコ以外の趣味でかわすようにしましょう。
今回のまとめ
- 借金×パチンコ問題の解決策は、大前提として「行かない」こと
- 借金は働いてコツコツ返していくしかない
- 自力での返済がむずかしいときは各種制度も活用しよう
借金×パチンコ問題の解決策は、大前提として「パチンコには行かない」ことです。
パチンコはまず勝てないから。
そして予算を決めて打つのもかなりむずかしいからです。



というかそもそもの話、パチンコはあくまで「遊び」なので、借金をしてまでするものではありません
ギャンブルは勝てばお金が増える特性上、勝てばセーフ、なんなら「オレは勝てる」とか思ってしまいます。
パチンコに行くまえは80%くらい勝てるような気がしてくるものです。
でも、その結果が、負けまくって借金が積もりに積もった状況なわけですよね。
ですから、これからは働いてコツコツ返済していきましょう。
借金の返済は脱ギャンブルのためのリハビリ期間と考え、これまでの生活習慣も変えていくこと。
そうすれば、いずれは完済できる日はきますし、待っている未来も明るいものになると思います。



自力で返済していくのがむずかしいときは、各種制度も利用しよう
貸付自粛制度や債務整理など、返済をサポートしてくれるものはあります。
どうしても返しては借りてをくり返してしまうときは、こういった強制力があるものの活用も検討してみてください。
借金は、借りなければ減るだけなので、借りられなくするのもひとつの手ですよ。
借金を自力で返済するコツ
債務整理の相談窓口(無料診断)
コメント(確認後に反映/少々お時間をいただきます)
コメント一覧 (2件)
スリップ しました。
後悔の気持ちでいっぱいです。
仕事のめどがたち 一瞬の気の緩みでした。
まずは 心を落ち着かせないと
悔しいやら 情けないやら
ファイナルさん、勇気をもってのご報告をありがとうございます。
行ってしまったことを隠さずに、正直に打ち明けられるのは、すばらしいことだと思います。
たしかに、いまは後悔の気持ちのほうが強いと思います。
でも、人生には失敗はつきものですし、それは成長のための過程でしかないと私は考えています。
「成功と失敗」ではなく、「成功と成長」です。
なので今回は、成長の一過程として考えてみるのがいいのではないでしょうか?
私も経験があるので、一瞬の気のゆるみから……はあります。
やっぱりそういうときもありますよ。
ですから、あまり自己嫌悪にはおちいらずに、これからのことを考えてほしく思います。
行ってしまったものは仕方がないです。過去は変えられません。
でも未来なら変えられます。
またイチからスタートしましょう!
何度でもスタートはできます。人生はいつでもどのタイミングからでも、再スタートは切れるものだと思いますよ。